ついにタラの芽が始まりました。
今年は早いです。
昨年は5月中旬。
暖かくて桃も咲き始めました。
桜はソメイヨシノは満開です。
仕事はボカシ肥作り。
げたは道路の補修。
桃の苗木も植えました。
5-10年後はふりだしは一面の桃の花の場所になる予定です。
桃源郷を目指してます。
桃は食べる用、花専用、種を取る用の3種類です。
ここは高度が高くてしだれ桃が栽培できないのが残念です。
田んぼと畑にラジューム鉱石の粉を入れています。
1反に100キロのラジューム鉱石の粉を入れます。
多分全国で10人くらいしかやってない農法だと思います。
げたはこういうものが好きなのです。
人がやらない事をやる。
こんなのは当たり前なのです。
もちろんこける可能性は大きいのですが、当たればこれまた大きいのです。
大穴狙いです。
自然放射能が多い、天草陶石の粉です。
田んぼにも入れました。
これは1回だけ入れればいいのです。
ご存知のように放射性物質は半減期が非常に長いのです。
一度入れれば半永久的に効きます。
早い話が温泉効果を畑と田んぼに持ってくるのです。
今年の収穫が待ちどうしいです。
したの畑のマルチ張りが始まりました。
今年は3人安定した手伝いがいます。
一人は不安ですが、彼はがんばってはいます。
体と精神両方が持つかどうか、彼次第であります。
ふりだしの仕事はそんなにきつくないのですが、最近は手伝いの方の体力も精神力も精神も弱い方が多いのです。
精神的に問題がある人は来ないで下さいと言ってるのですが、何しろ本人の自覚が無いとこれは仕方が無いのです。
来たらきたで大変なんですよ、げたは容赦しませんから。
そういう点ではここもまた社会の一部ではあるのです。
仕事ができ無いと話しにならないのです。
二日目です。
今日から手伝いの中から、マニュアルの運転の経験があり、なおかつ運転自体の経験も多いやつが一人いたので、彼にダンプの運転を教えて、途中で交代しました。
おかげで今日は少し楽です。
ダンプの運転は難しいのです。
堆肥を目一杯積んで、急な狭い道を上り下りしなくてはなりません。
重い堆肥を積んだままバックのケースもあります。
よほど運転に慣れていなければ任せることはできません。
今までに一人か二人しか変ってもらった事はありません。
今日運転したまあしは仕事で車の運転になれているとの事と、自分の車を持っていたというので、ためしに聞いたらやってみたいとの事で任せてみました、
本人も運転してみると大変な事が分りましたと言ってます。
ともかく疲れます。
彼の場合は昼も3時も十分に休みを取らせました。
明日からは堆肥運びは少し休んで、したの畑のマルチ張りです。
本格的な堆肥運びが始まりました。
ふりだしの畑は堆肥を大量に入れます。
その上にボカシ肥も入れます。
最近はボカシ肥しか入れない場所も増えてきてます。
堆肥をたくさん入れるのは、畑が元々山土だったためです。
畑を一から始めたので、堆肥で腐食を増やすしか方法はありません。
20年以上堆肥を大量に入れてます。
部分的に堆肥を入れない場所を増やしてます。
将来的にはボカシ肥のみにします。
今日は6回運びました。
1日中ほぼ休み時間はなしです。
短期で終わらなければ、いつ雨が降るか分りません。
待ったなしなのです。
ただ年齢的にこの仕事はきついです。
あと5年ぐらいが限界だと思ってます。
晴れが続いて助かります。
今日手伝いが一人増え、明日一人減ります。
4人体制でしばらく行きます。
手伝いのゆうすけの希望でニワトリを絞めて解体しました。
春先から犬が1羽殺し、次の日に原因不明で1羽死に、今日はもう1匹なので古い5年生きてるニワトリが3羽減りました。
古いニワトリは卵はほとんど産みませんが、えさはたくさん食べる、他のニワトリはいじめると、厄介者ですので、少しは他の若いニワトリにいいものと思います。
ニワトリの解体の希望が無い年はニワトリは食べません。
昨年は2羽しか新しいひよこが孵りませんでした。
2羽のうち1匹はオスなので、メスの新しいのは1匹だけです。
ヒヨコを5匹導入する事を考えてます。
ただ新しいニワトリと古いニワトリを一緒にすると、古いニワトリが新しいニワトリをいじめるのでどうしたものかと考えてます。
ニワトリの小屋は2部屋あります。
1部屋に大部分のニワトリがいます。
もう一部屋はウコッケイと卵を抱き始めたニワトリと、ヒヨコのための部屋です。
このやり方は余りよくありません。
隣の部屋を大きくなった新しいニワトリを、別の古いニワトリのいる部屋に移動すると徹底的にいじめられます、えさもあまり食べれません。
連鎖的に次々新しいニワトリを入れるので、ニワトリも混乱します。
どうすればいいのかは分かりません。
今の所はこの毎年新しい卵を孵す方法でしか、ニワトリの自給は出来ません。
時々違う血も入れなければならないし、結構大変なんですよ。
昨日も雨、今日も雨、今日は午後はボカシ作り。
一
応伊那谷のお仲間としてみていただけるなら私たち百姓は別に堆肥まいたり、マルチはったりはしますが非合法活動している訳ではない。自分は非暴力自給自足
派フーテンと思ってます。明日は道普請です。過疎、少子高齢化を年々感じながらU字溝落ち葉かき、きっと全部集めたら凄い量でいい肥料なりますが谷に棄て
ました。 水源の神さまに感謝の気持ちで落ち葉ジョレンでかきだした ……
機械で怪我した話がちらほらあるのでお互いにきおつけましょう。
日々精進
日々是安心
安全第一
ホトとぎす
昨日は興奮のあまり反体制と書きましたが、げたは反体制ではありません。
つまり反の字は使いません。
体制に抵抗はしてます。
反では何も変りません。
昔は反体制でしたが、現在は反はめんどくさいのです。
反の場合は同じ土俵に乗ってしまいます。
土俵に乗ったら、圧倒的多数の支持する体制に直ぐにやられてしまいます。
土俵には上がりません。
皆さんも降りましょうと、人に勧めるだけです。
自給自足とはそういう生き方なのです。
闘いません。
生活の中から、一人ひとりの人に変わって下さい、こういう生き方もありますよと、自分たちの生き方を見ていただいて、判断して下さいなのです。
時々過去の過激派の血がどうしても出てしまいます。
お騒がせしました。
朝から雨で、油絞りです。
オランダ製の油搾り機は、ヒマワリは順調に搾れました。
エゴマは最初は搾れましたが、途中で搾れなくなりました。
原因は分りません。
最初は結構長い時間炒りました。
次の回は少し浅炒りだったので詰まってしまいました。
炒りが少ないととたんに詰まってしまいます。
エゴマは油の量が少ないです。
油絞りには向いて無いみたいです。
エゴマは今後搾りません。
結局ヒマワリが一番搾りやすいということです。
搾ったカスをパンに練りこみました。
ヒマワリの搾りかすはおいしいのです。
搾りかすを売りたいぐらいです。
エゴマは圧縮式の油搾り機で絞りました。
みんなの勉強のために毎回2種類の油絞り機で油を絞ってます。
何とか屋根を仕上げました。
きつかったわー。
昨日男性一人が来て、手伝いは4人になりました。
今回はまともな人が来てくれました。
7月末まではこれで安泰です。
人さえいれば遅れは取り戻せます。
家の畑の堆肥入れと起こしも今日終わりました。
間違わないで下さい。
だから退職親父は受け入れないのです。
お金が第1の価値観の人も受け入れません。
現在の社会に問題を感じて無い人とは、話が通じません。
甘ったれたナチュラリストも受け入れません。
格好だけジャン。
あらゆる思想、宗教の原理主義者も受け入れません。
カッコたる思想、宗教を持つのは自由です。
それなら自分で自力でやるべきです。
ふりだし塾の来るなら、ここのやり方を尊重して受け入れてください。
ここのやり方が正しいと言ってるわけではありません。
ただ、30年以上この山奥で生活してます。
自分なりに精一杯やってる結果なのです。
当然より良いやり方もあるでしょう。
しかしそれなりに参考になるやり方だとは思います。
ともかく1晩で帰られると、こちらも落ち込むのです。
最低1週間ぐらいはがんばりましょうよ。
授業料先払いしたら、がんばるでしょう。
無料だから1晩で帰っても良いなんてのは、本当にいやになります。
仕事もバイトも長期でやった事も無い、やれた事も無い人たちにはここは無理なのです。
田舎生活なんてのは、思ったほど楽なモンではないのです。
当たり前でしょ。
何で田舎に住む人が減ってると思ってるんですか、田舎の生活は大変だからみんな街に行ってしまってるのです。
その大変な生活の方が人間の生き方としてより良いのではないかと思わないとやっていけないことなんです。
ちょっと田舎に行って、その後に就職しようなんて思ってる方はそもそも無理なんです。
田舎の生活を本気でやってみたいと思ってる人だけ来て下さい。
ちょっと面白そうなんて簡単に来ないで下さい。
げたは根っからの反体制人間なんです。
若いときから一貫して反体制なのです。
甘ったれた田舎生活にあこがれてる人たちとは相容れません。
お願いですから勘違いしないで下さい。
問題は、一番読んでもらいたい人達は、これを読まないのです。
この掲示板を読んでいたら、大体のことは分ると思います。
だからふりだし塾に来る場合は、この掲示板を十分読んで理解してからきてくださいと書いてはいるのですが、一番肝心の人たちは読んでもくれないのでしょう。
今後も勘違いの人たちは増えてゆくのでしょう。
いやになります。
どうすればいいのでしょう。
これだけ書いても、やはりだめなんでしょうね。
何しろ彼らは読まないのです。
