今年は3反の田んぼが1日で終わりました。
手伝い4人の奮闘もあります。
今年は浅く起してます、約5-10センチぐらいです。
このため深く沈みません。
その上1週間ぐらい前から水をあまり入れてません。
場所によってはひび割れるぐらい水を入れませんでした。
水を入れないと田んぼの表面は固くなります。
田車が大変な一番の原因は、田車が沈んで押せなくなる事です。
強引に押すとせっかくかっちゃくした苗が、浮いてしまいます。
ただこれが稲にどう影響するかはわかりません。
それほど問題は無いと思います。
それより、きつい田車除草が楽になるのは大きいです。
今年もオールアルミの田車は大人気です、。
オールアルミは軽いので沈みません。その上作業が楽です。
手伝いの人たち全員が、もし買うならオールアルミにすると言いました。
値段は高いですが作業は楽で、早くでき、疲れません。
普通の田車が1万円少し切れるぐらい。
オールアルミは2万円弱。
絶対オールアルミがお勧めです。
田車除草のときは水をある程度いれておかなくてはなりません。
水が無いと、田車は重くなります、せっかく抜いた草が浮きません。
水を入れすぎると今度は重くなります。
約5センチぐらいの水が最適です。
抜けた草が稲にからみ、1割ぐらいは倒れたままになりますが気にしないで下さい。
その内起き上がります。
田車除草はテクニックが大事です。
下に押し付けるのではなく、少し浮かしぎみに田車を押していきます。
げたは片方の手を逆さまに当てて、より強く浮かしながら田車を押していきます。
田車除草は大体田植え後2週間ぐらいが1回目です。
2回目はまた2週間後から20日後ぐらいです。
2回目の田車のときは、後で田車では除草出来ない部分を手で草をとって行きます。
手で草を取らない年もあります。
だだしヒエは必ず別に日を取って抜きます。
ひえは残すと厄介です。
背が高いうえに、成長は早いのです。
稲との見分け方が難しいので、余計に時間がかかります。
稲は葉の根元に産毛があるのですが、小さいと見分けにくいのです。
7月になると大きくなって見分けやすくなるので、7月とか8月にヒエを取る人も居ます。
遅い人は9月になって稲刈りの前にヒエを取る人もいます。
9月になると種を持つので、8月には終えたいものです。
ヒエが増えると本当に大変ですよ。
1枚の一番大きな田んぼはヒエが増えて、ヒエ取りに2日ぐらいかかります。
人数が3-4人でですよ。
除草剤はほんとに大きいんですよ。
除草剤を使わない稲作りは大変なのです。

おー ふりだしでキャンプ! 楽しみlーー

6年かかって建築中の八角堂が完成するのでオープニングライブをやります。
8月22,23日土曜日と日曜日です。
二日連続なので、キャンプ及び宿泊も可能です。
詳しい事はまだ決まっていませんが、ライブの出演者は現在決まっているのは、チナキャッツ、ラビラビ、アンバサです。
ふりだし塾の同窓会的なものもかねてますので、過去にふりだしに縁があった方々も来てくれればうれしいです。
ふりだし塾ももう後そんなに長くはやっていけないと思います。
ともかく来た人達が長続きしなくなってきてます。
時代的についていけなくなってるのかもしれません。
来年あたりはそれど頃ではなくなってる可能性も大きいです。
ライブ楽しみましょう。

午前中は久しぶりの雨。
作物には恵みの雨になりました。
午後は花豆の支柱作り。
花豆は主力商品です。
花豆の支柱はほとんどハウスと同じです。
ビニールの代わりに網を張るのが違うだけです。
その為時間がかかります。
都合五日ぐらいかかってます。
今年は畝が曲がってしまったので、余計に大変でした。
来年は花豆の畝はヒモを張って直線に仕上げるつもりですが、来年になると忘れるかもしれません。

自然農風の田んぼに2日かかりました。
5人で2日で、一人でやると1畝の田んぼで10日かかることになります。
これに対して全部機械だと3反の田んぼで一人で6-7日か5日ぐらいかです。
5畝の田んぼの手植えでは4人で2日、一人だと8日かかります。
これで大まかな時間が分ります。
機械の場合はトラクターと田植え機が要ります。
トラクターが無い場合は手での作業になると、時間が想定できません。
つまり手で起した事はありません。
手での代掻きは5人で1日ぐらいでした。
代掻きは手というより足が主に使ってるわけですけど。
それぞれ自分の置かれた状態で判断して下さい。
大鹿村の場合は、トラクターと田植え機は持ってる人のを借りてやるケースがほとんどです。
ふりだしでは全部のケースを体験できるようになってます。
残りは家の田んぼで、手で起こして、手で代掻きして、手で田植えです。
面積は5坪ほどです。
このぐらいなら1日で全部終わるでしょう。
何しろ4人ですから。

田植え終わりました。
げたはダウンです。
限界でした。
苗の定植が終わらないとダウンも出来ないんですよ。
明日は休みです。
1日寝ます。

昨日からはじめました。
自然農風なのですが、田んぼは起しません。
肥料は米ぬかのボカシを少し入れてます。
草は半分抜いて、半分は刈りました。
セリだけは全部抜きました。
セリが減ってきました。
毎年水を入れて柔らかい所へ、手で穴をモミ田植えしてるのですが、今年は草掻きで穴を掘りそこに植えてます。
田んぼ自体は乾いています。
田んぼが乾いていると、しゃがんで作業が出来るので作業するみんなには好評みたいです。
今年の苗は十分大きくなってます。
3-4年前までほんとに短い苗を植えていたのに比べると、感慨深いほどいい苗です。
苗は、まず種まきを早くしました。
それとプール育苗がいいみたいです。
ただ大きなハウスを持っていないので、十分な量の苗を作れません。
ハウスさえあれば苗は作れるのですが、大きいハウスの場所もありません。
田んぼで苗を作りたいのですが、それも遠すぎて中々踏み切れません。
米作りも大分なれて来ました。
7年目です。

ヒエ、アワ、タカキビ、ヤーコン、トマト、前川金時、うずら豆、シシトウ、パセリ、カボチャ、コキビ、その他大勢の定植がほぼ終わりました。
後は種まきが少しと、マメの支柱たてです。
マメは主力商品なので支柱たてだけで1週間以上かかります。
今日は支柱2日目です。
もちろん支柱たてだけやってるわけではありません。
昨日は麦の中耕土寄せ。
今日はイチゴの初収穫。
6人で1個づつです。
甘くておいしいイチゴでした。
10日もすればボール1杯のイチゴが収穫できる見込みです。
ジャム用のイチゴも順調です。
昨年はイチゴの草を十分取れたので、今年のイチゴの収穫は期待できます。
ジャム用のイチゴはすっぱいイチゴで、それほど甘くありませんが、ジャムには最高です。
このジャム用イチゴは昔住んでいた家の庭に自生していたものです。
昔の品種なのでしょう。
t部は大きいのですが酸味が強くて甘みは少ない品種です。
何しろムジナはイチゴを食べますが、このイチゴは食べません。
と言うぐらい甘みは少ないのです。
その代わりに生育は旺盛で、草の中でも丈夫に育ってます。
今年はよそのも苗を分けました。
来年はジャム用のイチゴ苗として販売してみようと思います。

4日前に始めてカッコウが鳴きました。
大池の畑でもう霜が降りない合図です。
次の日から田植えがはじまったので、田植えが終わった今日から一斉に苗の定植です。
今日は、花豆、ヒエ、アワ、の定植でした。

麦の半分以上がカラスに食べられてしまいました。
麦の種の蒔きなおしをしている横でからす共が大騒ぎしてました。
カラスは種をまいてるのを見ているのです。
どうせまたやられるので、途中で種のまきなおしは中止。
つまりまいても無駄なのです。
今年は麦の収穫は半分以下になるかも。
カラスの撃退方法はありません。
種に農薬をつけるぐらいしか方法はありません。
大げさにカラス用の対策をする余裕はありません。
あきらめるしかありません。
オーツムギも半分食べられました。
種まきの途中で周り中にカラスがいて、カラスの鳴き声がうるさい事。
カラスを殺したくなりました。
このようにだんだん動物も鳥も嫌いになっていくのです。
悲しいことですね。

今日の午前中で田植えの補植が終わりました。
今年は早いです。
田植えに慣れてきたのが大きいです。
その後、サツマイモ、ケツメイシ、ショウガを植えました。
その後草刈、下では大きくなりすぎぐらいになってきました。
これからはヤギのエサにも不自由しなくなります。

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