1年と少し手伝ってくれていたはるとくんが行って、1週間の女の子も行きました。
現在は手伝いの人は一人もいません。
それなりにやっています。
畔塗りがスタートしました。
水を入れ、荒代掻きになります。
今年から苗を自分たちで作ることになりました。
4月オープン予定のゲストシェアハウスですが、5月でもオープンは難しそうです。
げたの骨折で、家の周り、水。電気、ストーブと風呂の煙突などのげた担当の部分が仕上がらないのです。
とりあえずは解体した家の後始末を終えなければ家の方の仕事もできないのです。
それ以外に敷地全体を獣害防止の柵を張らなければならないし、畑と田んぼの整備もしなければなりません。
穂っとホット仕事はあるのですが、畑と田んぼが始まったので、ゲストシェアハウスの方の仕事ができなくなります。
せめて、水と電気とお風呂と、ストーブの設置が終わればゲストシェアハウスの仮オープンもできるのですが。
これらの仕事がこなせて、なおかつ、ゲストシェアハウスの管理もやってみたいという奇特な人でも現れなければ、オープンはしばらくできません。
何しろオープンしてもお客が来なければ給料も出せないわけです。
この条件でゲストシェアハウスの手伝いをやってくれる人が現れればいいのですが、今のところはどうしようもありません。
一番上の畑の獣除けの柵を補修しています。
冬の間に大幅に柵が壊されます。
最近の鹿はまず数が異常に多い。
柵を直さなければ、畑は始めることができません。
獣害も限界的です。
一番下の畑が本格的に始まりました。
ふりだし塾には、下、家、上の3か所に畑があります。
下は800メーター、家は1300メーター、上は1500メータの高度にあります。
下の畑では上の畑では作れない、しょうがとかの温かいところでしかできない作物を作ってます。
大変申し訳ありません。
新しいゲストシェアハウスの方がオープンが遅れてます。
ふりだし塾の新しいシステムへの転換も遅れることになります。
しばらくは今までどうりに無料でやっていきます。
昨年はイチゴの草取りを熱心にやったので、通路に大量の苗ができてます。
いつもは4月過ぎてから苗を作るので、実がつかない苗も多いのですが、今年はしっかり実がなりそうです。
イチゴはいかに草を抜くかにかかってます。
草さえ抜けば、おいしいイチゴがいっぱい食べれます。
しかし実がなるまでは熱心に草を取るのですが、実がならなくなったら、草を抜かなくなるのです。
今年は手伝いの彼が熱心にイチゴをやってくれるので、久しぶりに十分なイチゴが食べれそうです。
建物はチリホールで人力で引っ張り倒しました。
倒した建物は分解して、使える材はまた使うので、丁寧にはがしていかなければなりません。
時間がかかります。
家の畑を始めました。
肥料を入れて起こしました。
昨年お手伝いで来ていたこうき君が古いボロボロの民家の再生を始めました。
当座はふりだし塾で滞在しながらの再生になります。
何しろ、水も電気もない状態なので、屋根は落ちそうだし、柱も倒れそうなところもあるという、完全なぼろ屋です。
条件はどうしてもいいという条件なので、最悪壊してもいいわけです。
でも昔のまま残っている民家は今は珍しいのです。
今はほとんどの家は、新建材で改築してます。
この家は本当に古いまま、土間があり、囲炉裏があり、全部障子の家なのです。
きっと素敵な家に再生されると思老います。
またふりだし塾から、大鹿村に定住する人が一人増えました。
雪が少なく、氷もだいぶん溶けてきましたので、とりあえず昨年使った市中の撤去から始めました。
この後、たい肥を入れ起こす、イチゴの植え替えと畑作業が続きます。