稲刈りが終わりましたナンバー2.

投稿日: 2021年11月23日カテゴリー: ブログ

たいへん申し訳ありませんでした。
あまりにも仕事に追われ、疲れて帰ってきて、落ち込んでしまいました。
まだ仕事が全部終わるまで1か月もあるし、この先議会も出なければならない日が結構あるしで、もう完璧に追い詰められた状況なんです。
この一番小さな田圃は、このまま稲刈りもせずにほって置くのが一番なんですが、やはり農家はこれができないのです。
いくら収量が少なくても、植えた稲は最後まで決着をつけないと、農家の一番大事な何かが壊れてしまいます。
収入では報われなくても、地に付いた、実の仕事をしている誇りはあります。
この出来の悪い米の収穫をしなければ、この農家としての最後の砦さえ崩れてしまうのです。
ゆえにどんなに疲れていても、どんなに落ち込んでいても、この米は収穫するしかなかったのです。
この出来の悪い米の現実としっかりと向き合わないと、これから先の仕事もおかしくなってしまいます。

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