午前中大麦の種まき。
大麦は種を取るため、少量作ります。
問題は半月以上遅れての種まきです。
今回の品種は初めて作る品種です。カボチャの畝間に蒔くために買いましたが、せっかくなので、種を取ってみます。
種を1種類でも多く持っておくことは大事なことです。
午後はネギを全部収穫しました。
このネギは、再度ハウスの中に仮植えの形で隙間なく植えていきます。
冬でもハウスの中で、無加温でネギは大きくなります。
ハウスの中にはゴボウもこれから収穫して仮植えしていきます。
そして冬の間に売ります。
ふりだしの畑は高度が高いために、冬野菜は早く出来てしまいます。
味はいいのですが、冬野菜はやはり冬にならないと大量には売れません。
白菜も、大根も、キャベツも人参も、ネギも収穫したら保存して、12月いっぱいまで売ります。
残りは年を越しても売ります。
意外と保存は効きます。
ただ場所がいるのが悩みの種です。
後畑に残っているのはゴボウ、白菜、ニンジン、ビーツ、それ以外にアワ、エゴマです。
土曜日は大鹿の下での予想気温が0度です。
上の畑は700メーター高度が上ですから、温度は7度違います。
つまりマイナス7度になる可能性があります。
マイナス5度は確実になるでしょう。
マイナス5度になると、さすがの白菜や人参、ビーツも凍る可能性があります。
あと二日で残りの野菜をすべて収穫しなければなりません。
ゴボウは全て地面の中ですから、もう少し先でも大丈夫です。
風邪で合計3日仕事ができなかったので、ギリギリになりました。