本の紹介「ゼロコロナという病」

投稿日: 2021年10月22日カテゴリー: ブログ

著者は藤井聡さんと木村盛世さん。
藤井さんは京都大学大学院教授、元内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)、つまり危機管理のプロです。
木村さんは米ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了後。米国CDC(疾病予防管理センター)プロジェクトコーディネーター、厚労省医系技官、この人こそまさにコロナ対策のプロなのです。
この二人は一連のコロナ騒ぎに対して、まさにしっかりと意見が言える人たちです。
ちなみにウイルスの専門家はウイルスのことは非常に詳しいのですが、その対策とか社会への影響に対しては門外漢です、昨今の専門家は専門以外はまるっきり何も知らない方が多い傾向です。
アメリカでもコロナ対策はCDCが主体になって対策を行っています。
日本の分科会会長の尾身さんはウィルスの専門家です。
コロナ対策は公衆衛生の専門家が当たるべきなのですが、日本にはその専門家はほとんどいません。
この本をぜひ読んでください。
そして、このコロナ騒ぎがいかに馬鹿げた騒ぎなのかをしっかり勉強してください。
コロナの対応に対してああだこうだ言うのでしたら、せめてこのぐらいの本は読んでからにしてください。
自分たちの命がかかってます、勉強するのは当たり前だと思います。
特にワクチンに関しては、過去に多くのワクチン問題が起こっています。悲しいことですが政府のこの問題に対する対応は消極的です。
今回のコロナワクチンに関しても、何かあっても決着は20-30年先と覚悟してください。
そもそもワクチンが原因だと証明するのは非常に難しいものと思われます。
過去にワクチン接種1時間後の死亡に対しても、ワクチンとの関連性を認めなかった例もあります。

さて前置きが長くなりましたが、内容は、なぜこんな必要もない自粛をするのかが主な内容です。
公衆衛生の専門家が自粛は意味がないと言ってるのです。
また今回のコロナに対しては、欧米とアジアでは感染率に大きな違いがあります。
この少ない感染者に対して、自粛自粛と騒いでるわけです、そして自粛と言いながらの強制がまかり通ってます。
もともとコロナの死亡者は70歳以上の該応症のある方々が中心です。
マスコミは若い人も死亡すると大騒ぎしてますが、実態は、このほんによりますと、2021年5月26日時点とすこし古いですが10歳未満ゼロ、10代ゼ
ロ、20台7人、30代22人、40代88人、50代、252人、60代791人、70代2555人、80代以上6974人、これを見てもわかるとおりで
す。
20台でも死んでる人はいます、しかし7人ですよ
30台を合わせても29人です。
この数字でなんで全国の若い人たちが自粛につき合わされなければならないのでしょうか。
申し訳ないのですが、死亡率の高い70代以上の方々だけが自粛すればいいのだと思います。
経済を止める必要は全然ないのです。
又、人工呼吸器なんですが、年齢によって延命の可能性は大きく変わります。
高齢者は当然低いわけですが、それ以上に問題なのは助かっても予後が悪すぎるそうです。
ECMO(体外式人工肺)は50歳以上に挿管している国は日本だけだそうです。
スウェーデンでは胃ろうや人工呼吸器などで無理な延命をすることは虐待に当たるとして、やってはいけないことになってるそうです。
その他にもコロナ下での生きるということはどういう事か、そして日本のコロナ対策がいかに「生きる」を考えていない対応であるかをしっかりと考察してます。
ともかくこの本を読んでください、ビックリですよ。
マスコミはどうなってるんでしょう。
もう嬉しそうにとしか言いようがないような、大騒ぎはただ自分たちの広告収入をを増やしたいだけで、国民の皆さんの生活のことをいかに考えてないかがよく分かります。
そしてそれに便乗して騒いでる人たち、まるで自分たちが取締官とかウイルス対策の専門家になったと勘違いして、自粛しない人たちを指弾している人たち、もう少し勉強してください。
そもそも日本でのコロナの感染者も死亡率もインフルエンザと変わりません。
なぜインフルエンザと同じ程度の感染率と死亡率なのに、エボラウイルス並みの感染症法の1類指定なんでしょうか、これをインフルエンザ並の5類に指定しな
おすと、どこでも治療が受けれるし、入院はどこでもできるし、入院した人に対してお見舞いにも行けるし、芯でも普通に葬儀は出せるし。

いま日本人はこのことを大きく声を上げて言うべきです。

「コロナ」を5類、インフルエンザと同じ対応にしてくださいと。
そうしないと私たちの日常は取り戻せません。
経済もボロボロになります。
過疎地は立ち直れなくなります。
祭りもイベントも出かけることもできない人生に意味があるのでしょうか。
どうかしっかりと考えてください。

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