待ったなしの1日でした。
まず、ヤーコン掘りをかたづけ。
次にトマトの収穫、トマトは少しでも色がついてるものは全取り。
何しろトマトは量があります、たちまち時間が追い込まれ、ご飯もお茶の時間さえ十分取れず、ひたすら収穫です。
毎年のことですが、このせっぱつまった仕事は好きではありません。
もちろん、やれるだけしかできません、毎年やれなかったものはダメになります。
パプリカも収穫時期のスタートが遅いので、ようやくしゅうかくはぜんせいきになったばかりですが、小さいものも含めて全取り。
最後にハスクトマトを取り、何とか主力は間に合いました。
こんなにきつい仕事は早くやめたいのですが、なかなか世の中は思ったようにはいかないのです。
最後の稲刈りはいつ出来るんでしょうか。
麦まきはあきらめました、また来年春まきになりそうです。
春まきは収量も品質も低いのですが、これも思ったようにはいかないことなのです。
現在的な農業の現実はこんなもんです。
何しろ政府が農業を捨ててるので、農家はとてもじゃないですが、一部の成功してる人たち以外は働いても働いても、わが暮らし楽にならざるです。
欧米のように食糧安全保障の考えが日本で定着するのは何時になるのでしょう。