ヤーコンの収穫は霜が降りる前にやらなくてはなりません。
しかし、ヤーコンは折れやすいので急いでは掘れません。
まだ3分の1が残ってます。
明日朝も軽い霜が降りそうです。
夕方の気温が6度なので、朝までに4-5度下がる可能性が大きいのです。
4度くらいから霜は降ります。
霜の当たったヤーコンは一見すると何ともないように見えますが、どんどん腐っていきます。
掘ったヤーコンもまだ軽トラの荷台に乗ったままです。
シートは掛けますが、どうなるかはわかりません。
高度が高いところでとれるヤーコンは甘みが強いのです。
2週間ほどおいておくと甘みが強くなります。
シロップができるくらいの甘さになります。
皮をむいて出すと、何の果物ですかと聞いてくるくらい果物っぽい味です。
これなんかは大鹿村の特産品にしてもいいくらいなんですが、げたにはその能力も、やる気もありません。
最近ではシロップもあまり作らなくなりました。
なにしろ忙しすぎるんです。
霜が降りる前にトマトも倒しておきたいのですが、それも無理でしょう。
明日も議会で時間を取られてしまいます。
トマトはハウスの中で倒しておくと半月以上持ちます。
しかしトマトを倒していくのに1日かかります。
時間に余裕があると半月余計にトマトが取れるのは採算的には非常に大事なことなんです。
トマトは取れるだけ売れます。
大池のトマトは人気があるのです。
さすがにミニとか中トマトは倒しません。
手間がかかりすぎます。
またミニトマトなんかは倒したら地面から収穫ですから、体勢的に無理があります。
倒すのは大トマトのみなんですが、それでも1日かかります。
今年は無理でしょう。