小学5年生が自分たちで作ったお米を、足踏み脱穀機で脱穀したいtのことで、指導に行きました。
足踏み脱穀機と唐箕を準備しなければなりません。
ふりだしでも最近は全ての雑穀も機械の脱穀機でやるようになりました。
2-3年は足踏み脱穀機は使ってません。
午前中かかって、足踏み脱穀機のカバーを作りました。
古い足踏み脱穀機にはカバーは突いてません。
カバーがないと、周りをブルーシートで囲わないと穀物が周り中に飛んでしまいます。
せっかくカバーを作っていったのですが、小学校にはもう1台足踏み脱穀機がありました。
そちらはカバーはないので、練習用にいいかなと思って出したのですが、子供たちはすぐにそちらの方でも脱穀を始めてしまいました。
まあ仕方ないのでそのまますすめました。
少人数のクラスと言え10人くらいいるので、半分に分けてちょうどいいくらいでした。
さすが大鹿村の子ども達は大したものです。
すぐに慣れて、それほど教えることはなかったし、しばらく見ていると危ない機械ですが十分注意してやってるので、横で見てるだけになりました。
子供たちは楽しそうにしてたし、自分たちで作ったお米を最後は自分たちで脱穀したのは彼らにとっていい経験だったように思います。
