草を取りきれてない時の一番の問題はネズミです。
ネズミは草が茂ると必ず現れます。
草を取ると来なくなります。
単純なのですが、近年は草を取っても出てきたりもします。
山に餌があるときは無理をしないのですが、山に餌がない時は無理しても出てくるのです。
草がないとなぜネズミが出ないかと言うと、ネズミは森の基礎食料です。
そのために大量の子供を産み、短期間で親になります。
森の肉食獣の大部分はネズミによって、成り立ってます。
草の下を移動すると、この肉食の動物たちには見つかりにくいのですが、草がないところを移動してるとすぐに見つかってしまいます。
そのため草はしっかり刈るか抜いておかなければなりません。
自然農だなんて言って、草ぼうぼうにしてたらたちまち実がなる農作物はネズミにやられてしまいます。
ネズミは量が居ますから、瞬く間に作物はなくなります。
現在は他にカボチャがネズミにやられてます。
ヒエもやられてますが、ヒエは山鳩の方が被害は大きいです。
麦は半々ぐらいでしょう。
