ヤギの子供を出荷しました。
オス3頭です。
1頭はメスと一緒だったのでならすためにかわいがりました。
メスは子供の時から人間に慣らしてないと、大人になってからは間に合いません。
毎日体に触ってあげ、屈んで接します。
屈むと子供は安心します。
こちらから近づかず、こどものほうからちかづいてくるまで待ちます。
子供は好奇心が旺盛ですから、そのうちあちらから近づいてきます。
一度なれると後は面倒なくらいです。
子供は結構早くから草を食べ始めます。
小さい子供はぬれた草は苦手です。
子供は最初イネ科の草が好きです。
だんだん草を食べる量が増えますから、草を増やします。
乳離れは親が飲まさなくなるまで待ちます。
1か月から1か月の間に親が子供に乳を飲ませるのを嫌がるようになります。
ふりだしでは結構長く乳を飲ませます。
この時期畑と田んぼが忙しいので、どちらかというと乳は飲んでいてくれていたほうがいいからです。
今年の子ヤギの出荷の日まで乳を飲ましていました。