子供はオスとメスです。
母ヤギは初産でしたが、問題なく生まれました。
ふりだしではヤギの出産で問題があったのは1回だけです。
つまり40年近くでたった1回だけです。
どちらかというと、何ともないというか普通というか、そういう時に突然死んだりします。
原因は不明です。
というのもふりだしではあまりヤギの事故はありません。
げたが徹底的に敷地と自分たちの畑と田んぼの周りの毒草を取ってるからかもわかりません。
1回だけ犬のフィラリヤと同じ寄生虫で母ヤギが死んだときはあります。
その後獣医さんは予防薬を飲ませるように言われたのですが、何しろこちらはヤギ乳をのむので、できれば薬は避けたいので、予防薬も飲ませてはいませんが、それ以降は問題は起ってません。
オスメスで生まれたヤゴの子供は子供が産めないメスである可能性が結構あります。
農協の血統の係の人が見てくれますので、専門家が見たらすぐにわかるそうです。
血統は昔はとってませんでしたが、血統を取ってない場合はメスでも即肉にされてしまいますし、値段も安いので、悔しいですが、現在は血統を取ってます。
長年ヤギを飼っていた大鹿村の友人がヤギを飼うのを止めるそうです。
これで、大鹿村に来てから一貫してヤギを飼ってるんはふりだしだけになってしまいました。
この様にヤギを飼い続けるのは難しいんです。