ヤギの堆肥を出す。

投稿日: 2021年4月29日カテゴリー: ブログ

もう何年もまともに堆肥出しをしてませんでした。
いつも溜ると少しだけ出すを繰り返してました。
今回は本格的に出しました。
出した堆肥は野積みします。
つまり、外にただ積んで置いておくだけです。
これは堆肥の置き方としては、一番ダメと言われているやり方です。
これでは肥料分もなくなりますし、堆肥化するのに時間がかかります。
それでも気にしません。
自給自足で一番大事なのは、循環させること、そしてそれを持続的にやることです。
自給自足は続けていくのが一番大事なことです。
手を抜くところは抜く、やるときはやるです。
ケースバイケースです。
原則論とか、正しいとか、間違ってるとか、こうでなければだめとか、こんなことは関係ありません。
循環させ、それを持続させる、ここに主眼を置きます。
無理をすると続きません。
出来る範囲で、無理なく継続していくのです。
この野積みの堆肥は4-5年このままです。
4-5年後にはほぼ土になってます。
この土は苗と種まきの土にします。
場合によっては、この土に少し肥料を入れる時もありますが、基本そのまま使います。
ここに鶏糞を入れるともっといいのですが、鶏糞はもう長らく出していません。
ニワトリは日中は外にいるので、小屋にはそれほど鶏糞は溜りません。
堆肥に入れるといいのですが、何とかなってる間は気にしません。
追い詰められたらやります。
こんなもんなんですよ。
何しろげたはあまり働き者ではありません。

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