20キロの袋を抱えて,撒いていきます。
これがきつい仕事なんです。
重いものを持ってるのでユックリまいていくわけにはいきません。
走るぐらいのスピードで、肥料をまいていきます。
それでも一輪車に牛糞を乗せて、運んで、落として、散らばして、この作業よりは楽です。
大農家は機械でまきます。
仕事が終わって帰ってきて、階段が手すりにすがりながらでないと上がれませんでした。
これから6月中旬まできつい仕事の連続で、時間も待ったなしが続きます。
何しろ種をまいたり、苗の定植をしないと収穫はできません。
その上、霜から霜の期間が5か月近くしかない寒冷地では遅い種まきや苗の定植は、その時点で収穫ができないのが確定してしまいます。
何が何でも種まきと苗の定植まで行かなければなりません。