カエルの池でカエルが鳴き始め、メダカも現れました。

投稿日: 2021年4月2日カテゴリー: ブログ

カエルの池は小さな池です。
敷地内で湧いた泉の水の水道に引いた残りの水が流れ込みます。
もともとは土砂がたまって、1メーター四方くらいの水たまりがあっただけです。
その小さな水たまりに大量のオタマジャクシが居ました。
カエルが卵を産める場所は昔はたくさんあったのですが、このようなところはすぐに埋め立てられてしまい、今ではカエルが卵を産める場所は非常に少なくなってます。
池を10倍くらいに拡大しました。
今ではガマガエルとモリアオガエルが主に産卵に来ます。
メダカは買った姫メダカと小豆島の川から取ってきたメダカを入れてます。
今では小豆島から持ってきたメダカだけが生き残ってます。
あんなに暖かなところから来たのに、こんなに寒い場所でしっかり生き残ってます。
トンボはほとんどオニヤンマが卵を産みます。
赤とんぼとか他のトンボはこの池には卵を産みません。
平家ボタルも少ないですがいます。
毎年20-30匹ぐらいいます。
他にもこの小さな池で生きてる生き物はたくさんいます。
このくらいの小さな池を残せるくらいの余裕も今はなくなって久しいのです。
人類はさみしい人たちになってしまったのです。
自分たちも自然の一部であることを忘れてしまったようです。
自然が崩壊すれば、それは回りまわって人類にも影響は来るのに、ほとんどの人はそれに無関心です。
人類はどこまで行けばストップするのでしょうか。
自ら滅びる前に気が付けるのでしょうか。
今のところ状況は絶望的です。
買い物袋とかストローの廃止で本当に環境が改善すると思っているのでしょうか。
右を見ても左を見ても、カッコだけ、掛け声だけで、それ以上考えることをストップしてしまってます。
どうしようもありません。本当に危機にならないと誰も変わらないのでしょうが、危機になるともう立て直しは効きません。
間に合わない可能性は大きいのです。
ちょっと立ち止まって世界の現実について考えてください。
そして行動してください。
もしかしたら、まだ間に合うかもしれません。

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