異常です。
ふりだしではまだ水仙の花さえ咲き始めです。
3月中の咲き始めは初めてです。
温かいのはいいのですが、あまりにも季節がずれると、何か不気味に感じます。
大鹿村でも下では桜が結構満開に近いし、桃も咲き始めてます。
これで遅霜がなければいいのですが、遅霜だけは昔よりひどくなってます。
遅霜の確率が非常に高いのです。
霜に当たるとサクランボは実が落ちてしまいます。
霜に当たるとほとんど全部の果物の実は落ちます。
ブルーべりーぐらいですね落ちないのは。
山梨も落ちません。
梅も落ちません。
他は全部だめです。
カキとか栗は花が遅いので大丈夫です。
暖地サクランボはそもそも異常なんです。
そもそもふりだしでは栽培は不可能なんだと思います。
高度1000メーターぐらいまでの暖地サクランボは実がなります。
つまり、1000メーターを超すと暖地サクランボは作れないというんでしょうね。
10年に1度しか実が付かないんでは仕方ありません。
せめて花がきれいのだけはうれしいのですが。