バーがまがって、長らく使いにくかったチェーンソーのバーを替えました。
チェーンソーのバーは、木を切るときに挟んで強引に引き出すときに曲がってしまいます。
バーが曲がると、刃はまっすぐ入っていきません。
長らく使いにくいまま使ってたのですが、さすがに限界を感じてバーを替えました。
替えるついでに、バーを長いものと交換しました。
こんなに楽に切れるのなら、早くバーを替えるべきだったと反省してます。
チェーンソーのバーを気に挟むのは、木を切るときに力がかかるほうに刃を入れるからです。
つまり木を切るときに、木が倒れる方に刃を入れると、刃が噛んでしまってバーが抜けなくなります。
強引に抜くとバーは曲がります。
微妙な曲がりなので一見してはわかりません。
倒れた木を切るときにもバーをよくはさんでしまいます。
下に隙間のある木を切るときに上から刃を入れていくと、半分を過ぎたあたりから木は少しづつ下に下がります、この時にバーを挟んでしまいます。
バーは替えると高いので、なかなか交換ができません。
ちなみにチェーンソーのバーは、いい鉄を使ってるので、ナイフに加工することができます。
車のショックアブソーバーの鉄の板もナイフを使うのにいい鉄です。
今の車はショックアブソーバーが鉄でないモノも多いですが、まだ軽トラなんかは鉄です。
薪の木を山から切って出してますが、なかなか作業は進みません。
1年分の薪を切りだすのは結構時間がかかります。
道から遠いところにある木を切ると、道まで出すのに時間がかかります。
道の近くまで長い丸太を引きずり出します。
チリホールを使っても出すことはできるのですが、げたはバックフォーで引きずり出します。
チリホールはセッティングが大変なのです。
最近は小さなウインチもあるので、使いたいのですが、やはり値段的に個人では買えません。
こういう時に村でウインチを購入して貸し出してくれると助かるんですがね。