全国どこに行ってもあるのがゆるキャラです。
小多分に漏れず、大鹿村にもあります。
皆さん本当にあれが村の活性化に役に立ってると思いますか。
あのゆるキャラこそ、自治体が何にも考えてなくて、他の成功例を持ってきて、自分の地元の事情も何にも考えず、とりあえず、どこにでもあるしぐらいの発想でやってるのでしょうが、本当にマジで地域の活性化に役に立ってると思いますか。
あれだって、維持にはお金がかかるだろうし、毎回イベントのたびに、多分役場の職員の方だと思いますが、中に入って愛嬌をふりまかなくてはならないし、熱いだろうし、重いだろうし、本当に気の毒だと思います。
あれが村の政策の最もわかるものなのです。
そもそも他で成功した事例は、自分の所では成功しません、2番煎じや3番煎じぐらいならともかく、何百番煎じに何の意味があるんでしょう。
その上ランクまで作られ、長野県のある自治体のようにランク最下位になり、大恥をかいたり、多分次年度は自治体をあげて最下位脱出にまい進したでしょう。
この価値観の違いと言うか、経済観念の無さと言うか、自分で考えないというのか、何なんでしょう。
毎回ゆるキャラを見るたびに、これがある限りは村の活性化は無理だよねえと思ってしまいます。
役場の皆さんはどう思いますか。
ついでですが、「さくらの女王」でしたっけ、ミス桜だったっけ、あれもお金の無駄遣いだと思います。
ソンナお金があるのでしたら、新規移住者の専門スタッフを新設してください。
これはあくまでもげたの愚痴です。
悪く思わないでくださいね。
なにかねえ、村の危機感がなさすぎるんですよ。
毎日忙しすぎるのかもしれません。
こんな時期ですから、一度止まってじっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。