昨日は山で丸太の切りだし、今日はポンセン作り。

投稿日: 2021年1月26日カテゴリー: ブログ

昼間は仕事は山積みなんです。
一昨日の大雪でふりだしはすっぽりです。
さいわい、今までの雪は残ってません。
今回の雪も急激に溶けてます。
山で丸太を切ってるのですが、チェーンソーの調子が悪いのです。
一番新しいチェーンソーの調子が悪いので、古いチェーンソーを使わなければなりません。
古いモノはもう2-3年使ってません。
まず中の混合ガソリンを全部捨てます。
古いガソリンでエンジンをかけるとすぐにエンジンはダメになります。
それからエンジンをかけてみないとどうなるかわかりません。
それまでは今のモノをだましだまし使うしかありません。
チェーンソーは少しの設定がずれても、エンジンの調子は悪くなります。
冬と夏では調整も少し変わってきます。
新しいチェーンソーは自動で調整されるようになってるのですが、これがもっとたちが悪いのです。
何しろ、この高度でしか調整が効かないのです。
下で調整してもらっても、この高度ではまた調整しなおさなければなりません。
本当に全自動は進化なんですかね。
つまり、ステールの全自動のチェーンソーはお勧めしません。
げたはコマツゼノアが一番好きです。
エンジンがかかりやすいのです。
草刈り機もゼノアです。

今日はポンセン作り、1枚1枚手で作るので手間がかかります。
利益も低いです。
この利益が低いというのは、ここでは良い事なのです。
手間がかかり、利益が低いので、他の人たちはできないのです。
多分、他のどこでもこのやり方でポンセンベイを作ってるところはないでしょう、その上材料は全部自分の所で作った無農薬なのです。
本来はもっともっと高く売らなければならないのですが、街のお金を持った人たちが相手の仕事ではないので、販売価格は押さえなけネバなりません。
街の高級オーガニックのスーパーで売ればもっと高く売れると思いますが、それでは私たちが一番好きでない金持ちしか買えなくなってしまいます。
私たちは大鹿村の人たちでも買えれる値段設定でやるしかないのです。
一部理解のあるお金を持ってる人たちには売っています。
つまりお金を持ってるとか持ってないとかじゃなく、こちらのことを理解してくれてるかどうかなんですが、多分お金を持ってる人たちの方がこちらのことを理解してくれないだろうという、こちらの一方的な思い込みではあるのですが。
もしかしたらお金を持ってる人たちの方が、山奥の生活のことをよく理解してくれるかもしれないのですが、そこは深く考えると面倒なのです。
げたは20台の時に世界中50か国ぐらいを旅しました。
お金を持ってるより、持ってない人たちの方が親切で、幸せそうでした。
先進国と言われてる国の人たちは、一見すると幸せそうな生活をしてるのですが、顔は幸せでなさそうです。
反対にアフリカや中南米やアジアの貧しい人たちは貧しいのに明るい人たちが多いのです。
顔も幸せそうな人が多いのです。
それに彼らは非常に親切です。
先進国でも親切な人も結構いますが、彼らは教育された親切さなのです、貧しい人たちは心からの親切なのです。
もちろんこれも相対的ではあるのですが。

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