これは最初にもらったもので、当然勉強していなければならないモノなんですが、何しろ勉強は嫌いなのです。
学校の影響が強いんですね。
しかし嫌いだとか何とか言えないので、勉強はします。
地方議員は国会議員とは少し違うみたいです。
当然ですが村の議員である以上は、村全体のことをまず第1に考えねばなりません。
その次に自分を支持してくれた人たちのことも考えねばなりません。
これが対立する場合は、昇華に勤めなければならないのです。
ここは難しいとこなんだと思います。
支持してくれてる人たちの意向と、村全体の意向とは違うケースは多いと思われます。
地方議員と国会議員の一番の違いは、国会は立法機関として位置づけられていますが、地方議員は条例の制定、改廃にとどまらず広く行財政全般にわたる具体的事務の処理についても意思決定機関としての機能を持つのです。
村が適法適正に、しかも公平、効率的に、そして民主的におこなわれているかを批判し監視することだそうです。
なかなか大変なことまでやらなければならないんですね。
これは、普通の村の人たちは知らないんでしょうね。
昨日はいろいろ言うなとなんか言ってたけど、もうそういうことも言えないんですね。
何しろ全体の奉仕者なわけです。
個人的な意見は、公的には言えない立場になってしまっていたのです。
ただし、議員にも個人はあります。
この場でなんと言おうが、げたの勝手ではあるんですが、いざ、公の場ではあくまでも皆さんの代表であるということが最優先されるということです。
公私の使い分けも難しそうですね。
個人的に言っても、公の立場で言ってると取られるということになるのです。
友人内か、ここでしか個人的な見解は言えないんですね。
ただしこれはあくまで、基本はそうだということです。
個人的にはあまりこれには縛られません。
つまり公と、私の厳密な区別はできません。
なかなか難しいことです。
しかし、幸いにも本を読むのは好きですので、どうせなら、議員必携の精通者にでもなるのも面白いかもしれません。