ここ1週間で便所の汲み取りで2日。
2日も掛かるのです。
冬は汲み取りができません。
雪が降れば滑って、肥担ぎはできません。
3月末から4月上旬まで汲み取りはできないのです。
昨年薪割り機で大量に薪を作ったので、しばらく薪は大丈夫なんですが、次の薪用の丸太を山から切って持ってこなければなりません。
丸太を置く場所にまで、割った薪が置いてあるので、この薪をまず移動しなければなりません。
薪の移動と同時に、風呂用の薪を作ります。
風呂の薪をたく部分は狭いので、風呂用の薪はまっすぐでなければなりません。
なおかつ風呂用の薪は太いのはダメなのです、風呂を早く沸かすためには、細く切って一気に火力が上がらなければなりません。
真っ直ぐな薪しか細く割れません。
そのため薪の移動をしながら、真っ直ぐな薪を割っていって風呂用の薪も作っていきます。
一時風呂用の薪はなくなったのですが、孫のさね、みつがかなり大量に風呂の薪を作ってくれたので、風呂用の薪は何とかつないで来れました。
明日は餅つきなんですが、雨か雪になりそうです。
ふりだしの餅つきは7家族での餅つきです。
天気が悪くても正月を迎えるためにはモチは突かねばなりません。
ベランダの先の屋根下はまだ片付いていない干したトウモロコシや、野草茶の材料や、ヤギのエサにする乾燥したトウモロコシの皮、冬用のキャベツと白菜などを置いてます。
これを移動しなければなりません。
これらを移動して餅つきの場所を作りました。
トウモロコシは大きいモノしか出荷できません。
小さいモノとか明らかに変な形とかのトウモロコシはそのまま茎に付いたまま放置します。
売るトウモロコシは完熟してません、完熟すると甘みがでんぷんに変わってしまいます。
そのまま放置していたトウモロコシは天気が良ければ茎に付いたまま乾きます。
しかし、最近は雨が多く茎に置いたままではカビが来てしまいます。
カビが来る前に取らなければならないのですが、どうしても取るのは遅れます。
仕事が忙しい中で、どうしてもこの作業は後回しになってしまいます。
茎から取るのはすぐにできますが、今度は皮をむいて雨がかからない軒下に干さなければならないのです。
取ったまま放置をするとすぐにカビが来ます。
そのため時間ない時は茎に付いたまま放置することになります。
半分くらいカビます。
干したトウモロコシはきれいな部分は、トウモロコシの粉のために取っておきます。
その他の部分とか、少しカビが来た部分はニワトリのエサにします。
完全にかびたものは乾かしてヤギのエサにします。
昔は丁寧にカビの無い部分だけを別にしていたのですが、時間がかかりすぎます。
今は結構適当にやって,ニワトリとヤギのエサにしてます。
少々のカビはニワトリもヤギも大丈夫みたいです。
人間はかびたトウモロコシは無理だと思います。
黄色とか赤のカビは毒だと言われてます。
畑と田んぼは結局やり切れませんでした。
今は地面は凍ってしまい、取り遅れた人参も向けなくなりましたし、田んぼも起こせなくなりました。
忙しくて田んぼに行く間がないのですが、多分起こせないでしょう。
こんなに余裕のないのに、村議になったらどうなるんでしょう。
先のことは考えません。
流れにはなるべく乗ります。
何とかなるでしょう。