沢から水を引く。

投稿日: 2020年12月25日カテゴリー: ブログ

ふりだしの水源の泉から引いている水道の水量が減ってます。
我が家は問題ありませんが、隣の娘の家は、こちらの水のタンクからあふれた水を引いてます。
溢れる水が少なくなったので、予備の沢から水を引くシステムを再構築しなければ生りません。
この沢から水を引くのは、ふりだし祭りのために引いてます。
沢の取水口を全面的にやり直しです。
前に作った簡易ダムは全て壊れてます。
沢を再度掘って、ダムから3メーターほどを平らにします。
そこに3メーターの穴あきパイプの周りに寒冷紗を巻き付けます。
穴あきパイプには直径5ミリくらいの穴がパイプの周りにたくさんあいてます。
この穴がごみで詰まらないように、寒冷紗を蒔きつけます。
寒冷紗は値段が安いのと、手に入れやすいものです、色は黒色です。
シイタケの原木にかけたり、畑の芽出しの時に畑にかけたりするので、農家には比較的常備してます。
このパイプを一番底に置いたら、その周りに石を置いていきます。
石を置いていくことで泥やごみがより詰まりにくくなります。
このパイプから黒パイを伸ばしていきます。
そこからダムを作ります。
最初からダムを作ると水が溜まり作業がやりにくくなります。
このパイプが詰まった時も、掃除のときには一時ダムを部分的に壊して、水をなくしてから作業します。
このパイプの周りに置くのは比較的小さな石です。
ダムは大きな石を使います。
今日はダムを作り、最初のタンクまでの水は復旧しましたが、タンクから下のパイプがごみが詰まってるか、凍ってしまって、結局水は出てきませんでした。
明日はこのタンクからの100メーターのパイプのチェックです。
冬はすぐにパイプの水が凍るので、作業は大変です。

お問い合わせ

ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。