カキ、ピーナッツ、ケツメイシの収穫。

投稿日: 2020年11月16日カテゴリー: ブログ

カキは甘柿と、干し柿用の渋柿。
甘柿は1本、渋柿は3本の木があります。
カキの木はまだ実がなっていない木が3本あります。
1本は種から育てたもので、実がなるまで、渋か甘かはわかりません。
もう1本はハチヤカキ、大実の渋柿です、今年1個だけ実が付きました。
もう1本は甘柿のフユウガキ、今の次郎カキは少し実がなるのが遅くて、熟す前に実が凍ってしまいます、やむを得ず、完熟前に実を取ってます。
フユウは半月ほど早く収穫ができる早生種です。
しかしまだ苗を植えてから2年目です。
実がなるまであと4-5年かかります。
甘柿は家族が増えて1本のカキの木では間に合わなくなってしまいました。
昨年急きょ苗を植えたのですが、桃栗3年カキ8年です。
カキはすぐには実がなりません。
果物は全般にまあまあ身がなるまでに10年はかかります。
毎年果物の木を植えてますが、いまだに十分ではありません。
10年たっても実がならない木はたくさんあります。
果物の木は普通受粉木がいります。
受粉木は、品種によって違ったりもします。
果物の木は難しいのです。
特に放任栽培の場合は、実をつけるのは余計難しくなります。
暖かいところでは簡単に実がなるものでも、寒地ではなかなか実をつけないモノも多いのです。
高度が高いと余計そうです。

ピーナッツは今年は2か所で作り1か所はネズミにほぼ全部食べられてしまいました、もう1か所も実が昨年の半分くらいしかついてません。

ケツメイシはお茶にして飲みます。
ケツメイシも寒冷地では出来は良くありません。
大鹿村で作り続けてもう10年以上になりますが、昔よりは実が熟すのが早くはなりましたが、まだまだ十分大鹿村の気候に順応したとは言い切れません。
暖地では野生化するくらい旺盛に育ちます。

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