稲の脱穀。

投稿日: 2020年10月6日カテゴリー: ブログ

最初に稲刈りした2枚の田んぼの稲を脱穀しました。
結果は昨年の半分。
いもち病にかかった米も一緒に袋に入ってくるので、これを籾摺りすると、また半分くらいになるかもしれません。
あと1枚の田んぼは悲惨な状態なので、最終的に3分の1くらいの収量になるのではと思います。
これが、今年でよかったです。
今のところは昨年の豊作で備蓄は十分あります。
今年はお米を売るのは無理になりそうです。
新しい脱穀機は音も静かで、脱穀の能力も非常にいいです。
昨年までの超古い脱穀機は脱穀の後にワラに大量のコメが残ってたこともありました。
田んぼで動かなくなったり、出力が落ちたりとトラブル続きでした。
今回思い切って程度のいい中古に切り替えました。
あまりに古い機械はかえって高くついたりします。
と言っても高い新品の機会は買えないし、こまったものです。

なにわともあれ、米の脱穀も主力が終わり、雑穀類も主力の刈取りも終わりました。
ようやく追われていた仕事が一段落です
今年は米がとれた充実感はありません。
それでも、これで1年間は安心して暮らせます。
収量が落ちたとはいえ、私たちと娘と孫が食べる分には十分です。

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