一番広い1反少しの田んぼの除草が終わりました。
ヒエが多くて、水草とれたクンもうまく使えず、中野式でやるにも草が大きくなり過ぎで、結局後半はほぼ手での除草になりました。
昨年のように7月末までヒエを取ってるよりはまだいい方です。
ヒエが増えると本当に大変なのです。
問題はヒエと稲が非常に似ているので、見分けるのが難しいのです。
田んぼをやってる人以外には、ヒエと稲の見分け方はわからないと思います。
長く田んぼをやってる私たちでさえ、わからないケースがあります。
唯一の目安は、機械植えですので稲と稲の間隔が同じなので、まずその間隔以外ののモノを抜きます、稲はまだ1本だけというケースも結構あります。
その中で稲を見つけなければなりません。
時間は掛けることができません。
見続けると時々感覚がマヒしてヒエを見抜けなくなる時もあります。
面倒なときは一気に全部抜いてしまいます。
稲の間隔は少し空いたくらいはそれほど問題ではありません。
最近は1条抜いて田植えをしたりもしてます。
1条抜いてもかえって収量は上がったりもします。
それで稲とヒエが見分けるのが難しい時は全部抜いてしまいます。
それでもヒエは残ります。
もう一度6月末から7月の初めにかけて、ヒエを抜きます。