中野式田んぼ除草機と水草とれた君。

投稿日: 2020年6月16日カテゴリー: ブログ

水草とれた君は、小さい水草には有効なんですが、大きくなったヒエには対応できません。
田んぼの初めの方はヒエが少なかったので、とれた君で除草していきましたが、途中からヒエが多くなって、ついに手での除草に切り替えました。
もともと水草とれた君はけずったろうと言う名の畑の除草機のシリーズです。
けずったろうも草の小さい時に使う道具です。
大きくなった草は田んぼの外に出さなくてはなりません。
そのためかきとった草をまた集めて田んぼの外に出さなくてはなりません。
それなら最初から手で抜きながら集めて、その草を外に出したほうがかえって楽です。

中野式田んぼ除草機を息子が買い、今日それを使ってみました。
つかった田んぼは草が少なく、まだ水面まで草は来てません。
除草機は条間用と株間用の2種類あります。
条間用も2条式のものもあり、株間用も普通と倍の長さのモノもあります。
注文生産ですので、注文してから1週間ぐらいで送られてきます。
この中野式除草機はやはり草が小さい時にやらなければなりません。
板の端にビスを打ちその間にピアノ線を通しています。
このピアノ線が10本近く張ってある板をシコシコと10センチぐらい1か所6-10回くらいです。
これで区の根っこが切れ、草は浮いてきます。
それと同時に泥を撹拌するので田んぼの表面がトロトロになり、2回の除草で、その後草も生えにくくなるというものです。
詳しくはネットで調べてください。
少し試しただけでと言っても8列除草しましたが、感じはいいです。
1万5000円プラス色々で、1万7千円ぐらいだそうです。
げたは株間用を注文しました。
よければ来年は条間用も買ってみるつもりです。

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