3年近くありがとう農法をやってきました。
と言っても、それほど特別なことをしたわけではなく、時間と余裕があるとき、思い出した時に畑と田んぼで「ありがとう」と言ってただけです。
畑に行ったらありがとうございます、種をまくときにありがとうございます、とか丁寧にやるのが本当なんでしょうが、げたはそれほど熱心にやれないタイプなんです。
しかしながら、習慣で日常的にありがとうございますを言っていると、なんか自分が変わってきてるのに気が付きました。
正直畑と田んぼは農作物の出来もいいし、味もいいのですが、このアリが問うだけが理由とは思えません。
もちろんよりよくなってる可能性はありますが、なんかこれだなんては言えません。
こういうのは苦手なんです。
売るときにも、ありがとう農法ですなんて言ってるわけでもありません。
ありがとうと言っても害はないし、無理をしていってるわけでもないので負担感もありません。
それで少しでも出来と味がよくなれば、それはそれでいいわけです。
こんどのホオポノポノ農法は少し違います。
ホオポノポノは知ってからもうかなりの年が立ちます。
最初は面白いと思いましたが、長続きしませんでした。
取り組み方もありがとうと同じで、やれば少しは変わるのかもしれないぐらいの認識でした。
1か月前からうちの奥さんが新しい本を買ってきました。
この2冊の本は非常に納得がいったので、3週間ぐらい前から本格的にホオポノポノに取り組んでます。
そもそもげたは謝るのはあまり好きではありません。
許してくださいは死んでも言いたくないタイプです。
なにしろ許してもらいたいとは全然思わないのです。
許さないと思うのはむこうの勝手で、こちらの問題だとは思っていないのです。
ましてや愛してますはもっと言えません。
ヒッピーは愛と平和ですが、この二つの言葉もいかがわしい人に限って口にする言葉でもあるため、いつの間にかこの二つの言葉を言うのが非常に苦手になってしまってたのです。
しかし、ホオポノポノは他の人に言う言葉ではありません。
全て自分の中にある古い記憶の問題なので、自分自身に向かって働きかけるわけです。
これで外の世界が変わっていくというんだから、やはり面白いと思います。
今回、ホオポノポノに熱心なので、毎日かなりの時間やってます。
やってると言ってもこの4つの言葉を心の中で言ってるだけですけど。
確実に自分が変わっていってるのがわかります。
何事も時期と言うものはあるんだなあと思います。
今回は3年間のありがとう農法があったので、スムーズにホオポノポノに移行できたんだと思います。
結構熱心にやってます。
と言っても無理はしないタイプだし、あまり入れ込まないタイプなので、程々にやってます。
精神世界はほどほどが一番です。
あまり入れ込むとおかしな方向に行ってしまいます。
この文章も、みなさんにホオポノポノやってもらいたいと思って書いてるわけではありません。
げたは精神世界のことで、人にあれこれは言いません。
自分がやった結果とかは言います。
自分はこうやってますとかも言います。
しかしやってみたらとは言いません。
面倒なんです。
人は人自分は自分で、自分のことに口出ししてもらいたくないし、人のことにも口出しはあまりしません。
あまりですよ。
どうしても言わなければならないことはあります。