頑張ってもうまくいかない時はうまくいかない。

投稿日: 2020年1月31日カテゴリー: ブログ

これは当たり前なことなんですが、その割には頑張れば何とかなるという人が多いのも事実です。
野菜の生産からげたが抜けることになったわけですが、野菜の生産は3分の1くらいになると思います。
米は減産しません。
コメは機械化できるところは機械化してるので、大変なのは除草だけです。
米の除草も麦大豆を3年に1回入れていく方法で楽になると思われます。
今は玄米とモチ麦と小麦の麺を作る準備をしてます。
野菜を減らして、玄米ポンセンも正式に保健所の許可を取る予定です。
野菜に追われて加工品を作る時間もなかったのです。
これは農事組合法人がうまくいかなかったのにも関係してるのですが、後始末も結構大変なのです。
今日も司法書士さんの所に行ってきました。
野菜も農事組合法人も頑張ったのですがうまくいきませんでした。
では頑張らなくていいのかと言えば、農業はそんな楽なものではありません。
楽に楽しく農業なんて言ってる人もいますが、ほとんど人たちは運も地の利もいいから楽で楽しい農業ができるわけです。
ソンナに恵まれて農業ができると思わないほうがいいと思います。
もちろん大鹿村は条件から云って一番悪いところです。
それだからこそ村単位で有機農業に取り組むしか、村の農業は生き残れないと思います。
現に村の若い農業者は大部分が有機無農薬農法です。
先を読んで、思い切って取り組んだ農業法人化でしたが見事に転びました。
それでもやらなかったよりはやってよかったと思います。
やらずに、後でやってればよかったとは絶対に言いたくないのです。
自分の人生です。
やりたいように生きるのが一番だと思います。
それでもコケタ時は大変なんですよ。
最近のこの掲示板を見ていただければわかりますけど、本当にきついです。

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