畑の追われていた仕事は一応終わりました。

投稿日: 2019年12月7日カテゴリー: ブログ

ほうれん草、キャベツ、白菜を収穫して、キャベツの葉っぱ、セロリの脇芽をヤギのエサとして取り、畑にはもう収穫するものは残っていません。
ようやくここまで来ました。
例年の1か月遅れ。
昨年までは手伝いの人がいてくれてたので、何とかなっていたのですが、私たち夫婦だけではこんなになってしまうことがわかりました。
来年は規模を大幅に縮小しなければならないでしょう。
ふりだし塾は年々来る人が減り今年は3人だけ、それも春に来ただけで、それ以降は一人も来ません。
ふりだし塾の問題ではなく、今の世の中では自給自足を本格的にやりたい人がいなくなってしまったみたいです。
それと同時に、ポットン便所とか、虫とか、寝具とか、宿舎なんかも今の人たちには無理なんでしょう。
あと何年か先の本格的な経済崩壊で、生活ができなくなるまで自給自足はほとんどの人たちにとって、やってみたいけど自分にはちょっときついなあと言う事みたいです。
皆さん現状維持か、田舎生活も街の近くの田舎で、ちょっとした自給をやりながら、おしゃれでスローで楽なスタイルで生きたいのでしょう。
まあ仕方ないでしょう。
最近はここで書く気もだんだん衰えて来てます。
ふりだし塾は終わってるようにも感じられますが、看板は下ろしません。
何年か後にはまた自給自足が見直される時が来ると思ってるためです。
とりあえず来年は一人も来ないことを前提に仕事の予定を組んでいきます。

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