アブが本当に多いのです。
畑に出ると途端に群がってきます。
忙しいので構わず仕事をしてると、チクッとかまれます。
頭に来てアブを殺そうとすると、仕事になりません。
なにしろ数が多すぎます。
涼しくなるまで待つしか仕方ありません。
アブとハチは非常に似てます。
と言うより、アブはハチに似せてるわけです。
模様までハチそっくりなアブまでいます。
飛んでる時は区別がつきません。
畑には草蜂が所々に巣を作ってます。
草蜂はおとなしいハチですが、あまり近づきすぎると、まず警告してきます。
この草蜂の警告とアブが区別がつきにくいのです。
警告の次には刺してきますから、この警告の段階で何とかしなければなりません。
草蜂は畑の虫を食べるので、できれば残しておきたいのですが、結構危ないところ、詰まり、人がよく行く所に巣を作る場合が多いのです。
げたは結構敏感なのですが、他の人たちはそれほど野生の感が働かないので、危ないのです。
やむなくほとんどの草蜂の巣は、見つけ次第落とすことになります。
自然との協調は難しいのです。
情けをかけても、彼らは関係ありませんから、彼らは自然な反応をするだけです。
こちらが対応をしていかないといけないのですが、それも難しいのです。
そこでやむを得ず殺してしまうしか仕方がないのです。
自然はいいものでも、悪いモノでもありません。
ただ対応するだけなのです。
自然が正しいとか、いいものだと思ってる皆さん、ハチに黙って刺されますか。