今年の冬は雪が降らなくて、生活とか仕事は楽でいいのですが、水源の水が減ってしまってます。
隣の娘の家は、ふりだしの水タンクからあふれた水をもう一個のタンクに貯めて使ってます。
水源の水が減ると、溢れる水も減ります。
ふりだしの水源はそこから水がわいている泉から引いてます。
水量は1軒の家では十分ですが、2軒分は少し厳しいのです。
水源には土が落ちてきたり、落ち葉が落ちてきたりで、時々掃除をしなければなりません。
前は年に1回は必ず掃除をしなければならなかったのですが、水源地に簡単な屋根をかけてから、3年ぐらい掃除をしてませんでした。
今日は思い切って屋根に使ってるトタンを外して、掃除をしました。
掃除をすると水量は増えます。
水源を太陽に当てると、水の出が悪くなるのを知ってますか。
これは、科学的に認められているものではないとは思います。
実際に使ってる人たちには昔から知られていたことです。
それゆえ水源は屋根を付けるか、木を生やして木陰にするかです。
同じように水源に生えている木を切れば水は下手をすれば枯れてしまうこともあります。
これは前に借りていた家の水源がそうでした。
昔の家には水源地が必ずあるので、どこが水源地ですかと聞いたら、前は水が湧いていたけれど、今は木を切ったので水は枯れてしまったとの説明でした。
こちらの方が一般的には知られています。
水源の屋根の方は、多分シューベルガーの本に載ってたように思います。
水を勉強する人は絶対に読まないとダメなのが、シューベルガーの本です。
水は条件により物理的な性質が変わります。
これは0度で凍って、100度で沸騰とかの話ではありません。
彼は水を長年観察して、尚且つ長年水と共に生活してきた人たちの実際的な水についての知識も勉強して、水のいろんな不思議な特徴を見つけた人です。
実際彼はドイツでそれまで誰がやってもできなかった少量の水の水路で多量の材木を運ぶことに成功しました。
これは水の温度と、水路の曲がり具合でこの方法での材木の運搬に成功しました。
しかしながら彼は正式な大学で勉強してなかったので、それだけの理由で州の材木運搬の役を下されてしまいます。
何時の時代でも真実を語り実践する人は追放されるのです。
皆さんは大学の教授とか研究所で働いている専門家は一番学問的にえらい人たちだと思っているでしょうが、大部分の専門家とか教授は体制に忠実でなければなりません。
つまり皆さん其れで食べているわけです。
お金がかかわってる限りは、お金が優先されるのです。
真実では食べていけないことも多いのです。
もちろん彼らの中にもまともな人たちもいるんですよ。
ただ、彼らは自分たちの説とか、体制に有利な説を擁護するのが仕事なのです。
まあ食べていくためには仕方ないのかもしれません。
プロだからと言って信用できないのが今の世の中です。