2015年12月に「2001年宇宙の旅」の監督スタンリーキューブリックの死の直前のインタビューが公開されました。
監督は1999年3月に亡くなったのですが、そのインタビューは15年非公開になってたのが、15年たったので公開されました。
そのインタビューで監督は。月着陸の映像は私が作ったと証言してます。
あの映像は明らかに作られたものです。
照明が無いとあのきれいな映像が取れません。
だいたい、あれから50年いじょたっているのに、いまだに次の有人月探査は行われてません。
今頃になって、火星に行く計画で、手始めに月に行くなんて言ってますが、前のはなんだったというんでしょう。
今頃中国が、月に探査機を送り込んだら、中国に資源を奪われるなんてのたまわってるのも変ですよね。
人類はバンアレン帯さえ超えてない可能性が大きいのです。
バンアレン帯は地上から2000-5000キロの所にあります。
国際宇宙ステーションは地上から400キロメーター、はるか下です。
そもそも宇宙はどこからなのでしょう。
国際的には地上から100キロ以上が宇宙とされています。
アメリカだけ最近80キロ以上を宇宙と言えると言い出しました。
本当にアメリカは何時もですね。
自分の都合で何でも変えてしまいます。
これは最近始まった宇宙観光の旅客機(これは宇宙船とは言えないと思います)、これが80キロの高までしか行けないからです。
これに乗って宇宙まで行ったと言ってる人はどうなるのでしょう。
例えば日本人だとすると、いくら宇宙観光の会社はアメリカだと言っても、日本に帰ってきて宇宙に行ってきましたと自慢しても、高度はどれくらいまで行った
のですかと聞かれて、80キロですけどでは、そこは日本では宇宙というのではないんですけどなんて言われたらどうなるんでしょう。
でもほとんどのモノはこんなもんですよ。
やはり宇宙はバンアレン帯より外にしてもらいたいものです。
だいたい皆さんイメージしてください。
地球の大きさは1周が4万キロですよ。80キロなんて東京起点で大阪方面だとまだ神奈川県ですよ。100キロでもまだ静岡についてるかどうかでしょう。
これで宇宙なんて言ってるんですよ。
地球を思い浮かべてください。
よくみなさんが見る地球の映像です。
あの映像で東京から神奈川をイメージしてみて、それを地球の外側に当てはめてみてください。
100キロがとてもじゃないけど宇宙とは言えないのがよくわかると思います。
今私たちが生きてると思っている空間はどれくらいなんだろうと議論されてます。
つまり、バーチャルリアリティーの範囲がどこまでなんだろうということです。太陽系内は探査機が行ってますから、たぶんそうなんでしょう。太陽系外には探査機が何機かいってますけど、どうなんでしょうね。
太陽系は意外と広くて、いまだに新しい準惑星が見つかったりしてるぐらいなんですよ。
当然ですが、太陽系もどこまでが太陽系かは、誰かが決めて誰かが認めないと確定されませんし。
その確定も事実とはだれにも分からないのです。
本当に宇宙は広いのでしょうか、それとも私たちが見ている星は、プラネタリュームの大きいものにすぎないのでしょうか。
たまには空を見てください。
意外とすぐに人工衛星が見つかりますよ。