アナスタシアシリーズの7冊目の本です。
この内容は驚きです。
ぜひ読んでみてください。
アナスタシアの話は一見するとファンタジーのように感じられるかもしれません。
街に住んでる人の感性ではこの本を本当に理解することは難しいと思います。
それでも読んでください。
今私たちが対面している世界の現実は、とてもじゃないですがそんなに簡単に状況は好転できないと思われます。
というより絶望的です。
今の現実で前向きの希望を持てる人は、信じられません。
毎日何とか前向きに生きようと努力はするのですが、いざ現実に向き合うとやはり絶望的なのです。
今のままでは、世界の崩壊はほぼ間違いないでしょう。
この絶望的な状況から脱するのには、もう常識的な手法では無理だと思います。
その中で唯一の希望と思われるのが、このアナスタシアのシリーズです。
このあまりにも私たちのとらえてる世界と違う世界に生きてるアナスタシアを理解するのは本当に難しいのです。
ましてやそれを生きるというのはほぼ不可能に感じられます。
今回の7冊目の本で初めて明かされる、驚きの真相を読んでいき、ようやく何とか納得がいくようになってきました。
何はともあれ、一族の土地、つまり、自分たち一族がその土地で生きていくことができる広さの土地を手に入れ、アナスタシアの言うようにその土地を作っていき、そこで生きていけばいいだけのことだったのです。
難しいことではあるのですが、このファンタジーを信じることにします。
毎日針の穴ほどの希望を何とか維持しながら、それでも何かあるたびにやはりだめなのかなあと落ち込んでる生き方よりはよほどましな生き方だとおもいます。
宗教とか、いろんな原理主義にどうしても踏み込むことができない自分には、このアナスタシアの生き方が最後の希望だと思っています。
一人でも多くの方が彼女をサポートする、つまり、一族の土地を作り始めることが、この世界を救うことになると思います