ヒエの脱穀。

投稿日: 2018年11月29日カテゴリー: ブログ

ヒエの脱穀が終わりました。
2回も倒れ、最後の刈取りの時には実はほとんど残ってませんでした。
それでも早めに収穫した部分にはヒエは実ってました。
ヒエは年末にモチにする以外は食べません。
3年くらい保存ののち、鶏のエサにします。
ヒエの栽培の一番の目的は、種の更新です。
ヒエは少々の気候の変化には対応できます。
栽培の場所も選びません。
少々寒いところでも十分な収量があります。
つまりサバイバルにおいては重要な作物なのです。
何かあった時に十分な種をふりだし1軒で確保する。
見方を替えれば本当に馬鹿なことをしているわけです。
しかし100年に1度の飢饉が来ると、この種は生きてきます。
100年に1度の危機に備えるのはバカと言えばバカですが、いざその時が来るとやはり備えていないとどうなるかはわかりません。
来年もやはりヒエは作ります。
ヒエのいいところは、100年間保存できる、そのほかにもヒエの脱穀したあとのワラがヤギのエサになります、
ヤギはヒエの茎は大好きです。
ヤギの冬場のエサのためにもヒエは欠かせません。
干し草を作るよりは、ヒエを作り実も取った後をヤギのエサにする方がいいような気がします。

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