小川雅弘、村中愛さんの講演会に行ってきました。

投稿日: 2018年2月12日カテゴリー: ブログ

ママンカ市場以来の東京です。
講演会は結局あまりなじめませんでした。
なにしろ、一人だけ際立って浮く存在なわけです。
ああいう所に行ったら、げたはまさにホームレスが紛れ込んでる感じになってしまいます。
服装は理由はもちろん、みなさん浮いた人たちが多いわけです。
その中で、山奥で給自足をやってるげたが出かけていくのだから、これはもう、最初から接点を探すのにさえ苦労する状況なわけです。
ところで今回は、何か行かないとダメな気がして、行ってきたのですが、本人が分裂気味なので、よけいに溶け込めません。
世界が救われるためには祈りしかないのはよくわかります。
今のままでは、世界はとんでもないことになるのもよくわかります。
それでもやはり何かしっくりこないのです。
正直言ってげたは、この先の世界の状況は絶望的だと思っています。
希望を持ってはつぶされ、また絶望しては希望をもってと、これを長年やってきたのですが、もうなんか希望は出てこないのです。
最低大鹿村だけでも、少しでも多くの人たちが生き残ってくれることを願って現在を生きてます。
げたに出来ることはそんなに多くはありません。
希望はなくても生きていかなくてはなりません。
自分のできることを、ただやっていく、これだけです。
それでも希望を持って、世界のために祈ろうとしている小川さんと村中さんは立派だとは思います。
出来ることなら少しぐらいはお手伝いができればとも思いますが、げたは大鹿村で手いっぱいです。
外に出ると大鹿村のことがおろそかになってしまいます。
村内限定人間であることに誇りを持ってます。
まあ誇りと言うほどでもないんですが、なんというか、それでいいと思ってるわけです。
自分と、自分の家族と、それを大きくしたファミリーと、大鹿村、このぐらいで十分だと思ってるのです。
今の人たちにいくらまともなことを言っても無駄だと思ってます。
タブン、痛い目に合わないとわからない人たちは、痛い目に合うのも仕方がないと思うしかないのです。
なにしろ、福島の原発事故の後に、原発を廃止するどころか、原発のセールスをやっていて、戦争やる気満々の政府を支持してる人たちなわけです。
や張り大変な目にならないと、何も考えないと思います。
余り大変にならないうちに目が覚めてもらいたいものではあるのですが、それも無理だと思ってます。
毎回、この先は大変になると書いてますが、まだ決定的な状況は訪れてはいません。
この状況で、まだ何も大したことが起きてないのが奇跡的なことなのです。
でも本当に先はないですよ。
これしか言いようはありません。
皆さんの将来が無事であることをお祈りします。
一人でも多くの人たちが、この先の激変を生き抜いてくれることを祈るばかりです。

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