ついにふりだしにも薪割り機がやってきました。

投稿日: 2017年12月23日カテゴリー: ブログ

げたはもうハードな薪割りはできません。
人に蒔き割りを頼むなら、薪割り機の勝ちです。
機械は最低でも2倍の速さで働きます。
機械を見てると、オノで割るときは、木の上に真っ直ぐ気を乗せなければなりませんが、機械では関係ありません。
これが一番すごいです。
当然ですが、割れにくい木も同じ速さで割っていきます。
オノの場合、割れない丸太は、20回以上も全力でオノを振り下ろしたりもします。
機械は同じように割っていきます。

わき割り機の導入には長く抵抗してました。
携帯と薪割り機は、なんというか、これだけはやりたくないという、最後の線だったわけです。
将来的には太いまきは使わなくしようと思っています。
枝ならのこで切れます。
のこなら結構年をとってもやれそうです。
私たちも、そのうち、山奥に見捨てられた老人の一人になっていくのかもしれません。
なにしろ世の中が変わったみたいで、ふりだし塾には本当に人が来なくなってしまいました。
別に門は閉めませんが、来年からは畑も減らしますので、基本的に人の受け入れも,常時2名くらいになりそうです。
何かこのまま自然消滅もあるのかなあと思ってるこの頃です。

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