雑穀をたべる。

投稿日: 2017年12月17日カテゴリー: ブログ

雑穀の問題は結局精製の問題です。
雑穀の精製には機械をつかななければなりません。
最低でも旧式の循環式の精米機が無いと精製できません。
精米機の前に籾摺りをやると、精米機の時間が半分から3分の1に減らせます。
循環式の精米機が手近にない人は、製粉して食べる。
石臼か、簡単な製粉機を使います。
それもない人は1升ビンか、ビール瓶に半分くらい雑穀を入れ、木の棒で突いてみてください。
昔は多くの人がお米をこの方法で精製してたそうです。
げたはやったことはありません。
映像ではかなりの回数見たことはあります。
げたの住んでいる小豆島では米はまだ主力では食べられない状態でした。
麦が主で、サツマイモが補助です。
雑穀は作られていたのは見たことはありません。
米と大麦の2毛作地帯なのです。
雑穀は寒いところが主に思えます。
なにしろ、暖かいところでは、どこでもサツマイモができるのです。
ソバさえ見たことがありません。
話がそれて申し訳ありません。
循環式精米機が無いと雑穀は食べれません。
精米機があっても、循環式精米機がうまく循環するためには結構な量の雑穀が必要です。
多分1升は無理でしょう、5升くらいないと無理だと思います。
循環する精米機に雑穀が回るのに多分1升か2升の雑穀が要ります、
それ以外にたまる部分にある程度の雑穀が無いとうまく循環しませんし、圧をかけれません。

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