パニールの燻製の試作をほぼ毎日やってます。

投稿日: 2017年12月10日カテゴリー: ブログ

大鹿ナチュラルファームでは来年からヤギを飼い始めるのですが、肝心のヤギのチーズ作りのめどが立ちません。
問題の核心は、私たちがあくまでアマチュアで、プロになりきれない人たちなのです。
自給自足が生活のメインなので、一つの部門のプロにはなれないのです。
ヤギは発情すればオスの所に連れて行きます、
オスを飼ってる人たちはプロです。
私たちのヤギを見て、やせてるからもっといい餌を食べさせろと言います。
熱心な一箱のエサとこのエサをどのくらいなどと。結構強引に言ってきたりもします。
しかしこちらは自給用です。
そこいらの草でいいものを、なんで外国の穀類なんかを食べさせる必要があるのでしょう。
もう何十年もこのような、価値観が180度違う世界の中の片隅で何とか生きていってるのです。
これからのヤギのチーズも、と言うより、私たちはなるべく農薬を使ってるもの、その中でも遺伝子組み換えの物は使いたくないのです。
そういうわけで、ヤギのチーズの燻製が商品化されるのは何時のことになるかはわかりません。
一番いいのはだれか若い人がヤギのチーズをやりたいと、手伝いに応募してくれれば最高です。
加工所ももうすぐ稼働し始めます。
唯一足りないのが人材なのです。
応募をお願いします。
本当に何回も言って申し訳ないのですが、危機が始まってからでは田舎への移動はできません。
今のうちに動くのが正解です。
実をいうと危機はすでに始まってます。
大多数の人たちのこのまま世界は続いてもらいたいという願望の幻想で世界はもっています。
何かちょっとしたことで崩壊はなだれのように広がっていくものと思われます。
あらゆる面でシステムに限界が来てます。

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