昨日は夕方の気温が4度だったので、今朝は確実に強い霜が降りると思ったのですが、天気が崩れて霜はおりませんでした。
大池の畑は、すでに10月5日前後に初霜で、その後に2回霜は降りてますが、幸いにも弱い霜だったので作物はほぼ大丈夫でした。
きょうはヤーコンを掘ったのですが、ヤーコンが泥だらけで、水で洗わなければならないので時間を食います。
例年なら乾かして、それから泥を落としていたのですが、今年はあまりにもドロドロで乾かしてもなかなか泥が取れません、水で洗って泥を落とした方が早くてなおかつ表面に傷がつきません。
問題は保存です。
保存は普通は泥付きのほうが長持ちします。
洗ったヤーコンの保存は初めてなのでどうなるかはわかりません。
ヤーコン自体は豊作です。
昨年は半分が腐ってましたが、今年は10分の1ぐらいしか腐ってません。
昨年半作だったので、作付を増やしたところに豊作なのでm例年の倍くらいヤーコンが取れてしまいました、
ヤーコンはすぐには売れません。
10日から2週間は寝かさないと甘みが出ないのです。
ヤーコンを売るのは冬場が主なんですが、保存は屋外ではできません。
室に入れるのですが、全部は入りません。
家の中のどこかに置くしかありません。
これから家の中はのうさんぶつで溢れます。
すでにさつまいもとカボチャが家の中で保存されてます。
この家はログハウスなので、冬でもマイナスの気温にはなりません。
その代り、1日でも家を空けることはできません。
毎日ストーブをたかなければ、家の中はすぐにマイナスの気温になってしまいます。
冬になると出荷分も家の中に保存してますから、1年分以上の作物が家の中にあるということです。
いざという時には役に立つでしょう。