稲刈り中で忙しい中倒木を切り倒しました。
倒木が木に引っ掛かってる場合、切るのは危険です。
切った時にどの方向に木が動くのかを、見極めるのが難しいのです。
今回1本が大きな木なので、これが危ないのです。
2回もチェーンソーを木に挟まれました。
木を切ってると弱い方、つまり気が動く方向の切った面が開いていきます。
基本下に落ちるので、上を半分切ってから下の方にチェーンソーの刃を回していくのですが、ある程度切ったところで、突然木が倒れたり跳ねたりする可能性が高いのです。
少しづつ切込みを深くして様子を見ながら慎重にやらなければなりません。
怖いんですよ、命がけです。
稲刈りは順調に進んでいます。
すでに一番大きな田んぼは終わりました。
稲刈りはすべて若い人たちに任せて、げたは何もしません。
様子を見に行くだけです。
塾生がいないので、げたは教える必要はないんです。
きつい作業はもうやれなくなってしまってるんです。
早く農業を引退してゲストハウスに専念したいものです。