サクランボがいっぱいなってますが、実は一昨年前まではサクランボは7年で2回しか食べれてません。
サクランボは早くに花が咲くのでどうしても遅霜に当たります。
今年は4月に3回、5月は忘れましたが、6月に3回の遅霜が来てます。
普通ならサクランボは全滅ですが、セイショウ農法の高熱菌若葉1号を使った結果サクランボは大丈夫です。
セイショウ農法すごいですよ。
味はよくなる。
連作できる。
気象変動にも強い。
寒さに強い。
草が減る。
これで作った作物が高く売れるようになれば最高です。
そのうちセイショウ農法で作った野菜は、専門の販売網が確立されるでしょう。
そうなったら私たちの生活も少しは良くなるものと思われます。
セイショウ農法は簡単とは言われますが、それでも単体の作物ばかり作るプロ用の技術は確立してるのですが、我々のように多品目少量生産農家でなおかつ無農薬の農家はあまりいません。
それゆえ、やり方も試行錯誤です。
最初の年はあまりうまくできません。
3年ぐらい肥料を入れ続けると出来がよくなるそうです。
昨年と今年では全然違います。
2年目で肥料の量もだいぶわかってきました。
後は若葉2号の散布回数を増やさなければならないのですが、時間がなく散布できていません。
山奥の農家では仕事が一気に集中するので、余裕がありません。
今後の課題です。