夏野菜の苗は、ハウスの中にトンネルを作り、トンネルの中に電熱マットを引いて保温してます。
ハウスの中は少し油断をすると、昼間は50度になってしまいます。
夜は外気温とほとんど変わりません。
10日前にトマトを鉢上げしました。
植え替えた直後は特に寒さに弱くなります。
夜10時に5度まで気温が下がり、やむなく温風電気ストーブを入れました。
石油ストーブはトンネルの中では使えません。
それでも半分近くの植え替えた苗がだめになってしまいました。
1日に何度も温度の確認をしなければなりません。
油断をすると苗は全滅してしまいます。
今まで1か月、これから1か月半くらい苗の面倒を見なければなりません。
もう少し暖かくなったら、昼間はハウスの裾を上げて置けば、昼間の管理はなくなります。
夜も気温が低くなった時だけストーブをたきます。
大鹿村はほかの所とあまりにも違うので、夏野菜の苗は下から買ってきてもうまくできないことが多いのです。
今年からトマトを本格的にハウスで栽培するために、苗作りが大幅に変わってきてます。
大量のトマトの苗を作るためには、ハウスを増設しなければならないし。
今まで使った事もない電熱も使わなければなりません。
勉強することがたくさんあります。
トマトの本も3冊も買って勉強してます。