稲の除草法というより、草を生やさない方法です。
やり方は結構簡単です。
米ぬかをEMで発酵させボカシを作ります。
代掻きの時にこの米ぬかボカシを入れます。
その後浅水で管理して、田植えをする。
そうすると草が全然生えないそうです。
これは現代農業の記事から見つけました。
ただ、普通代掻きから田植えは2-3日しか置きません。
ボカシを入れて2-3日後に田植えは信じられないことなんです。
普通はボカシを入れるのは最低でも2週間は見ます。
それをボカシ投入から2-3日で田植えは非常に不安です。
対策として、1週間前に1回目のボカシを入れ代掻きをして、2-3日前に2回目の代掻きをする。
米ぬか除草では過去にひどい目にあったます。
多くの方が米ぬか除草は失敗してます。
もしこのやり方が成功すれば、田んぼの大規模化ができます。
田んぼの除草ではいままでいろんなやりかたを試みてきましたが、決定打は今のところありません。
それどころか毎年増えていくヒエのために、規模を縮小するぐらいです。
一番ひどい田んぼは大豆に切り替えます。