大鹿ナチュラルファームでは実習生を募集します。
実習生の給料は月10万円を考えています。
仕事は9-17時、週6日、忙しい時は休みはありませんが、振り替えで雨の日に休みます。
実習生の登録は4,8月です。
冬場の仕事はないかもわかりません。
条件は
男女どちらでも可です。
4月はすでに審査が終わってるので、今回は8月の審査向けです。
初めに4か月以上ふりだし塾で無休で実習してもらいます。
その後に実習生としてやれるかどうかを審査してその後い実習生として仕事をしてもらいます。
実習生用の借家も用意する予定ですが、本年は間に合わないかもしれません。
何分初めてなので条件等は変わる可能性もあります。
小さな農家で加工品も作りながらやっていく農家の育成を考えています。
自給をやりながら少ない収入で生活して良くやり方を教えます。
審査が4月8月です。
これは補助金の審査の月です。
したがって、場合によっては4か月以上の無給の実習期間になる可能性もあります。
給料を払う以上は最低限の仕事ができないとダメです。
私たちには仕事ができない人に給料を出す余裕はありません。
4か月たって審査の結果給料を払う実習生になれないこともあるということです。
もう一つの条件は大鹿村で就農するということです。
最近は補助事業も条件がうるさいのです。
新規就農の補助金のケースでは、補助金を受けてその後その村で就農をしないとか、5年以内に村を出ていった場合は、雇い主がその補助金を返さなければならなくなりました。
補助金を受けての実習生なので、5年以内に出ていかれると困ります。
今回の実習生の場合はペナルティーはありませんが、基本村に新しい農家が増えるために補助金は出されているのです。
しっかり農家として継続する気のない方はこの補助金は受けれません。
ペナルティーがないと言っても、次の補助金の審査に影響するのは目に見えてます。
まだあれもしたい、これもしたいと考えてる人は、それをやった後で、もう地に着いた生活がしたいと思ってから応募してください。
新規就農の補助金を雇い主が返さなければならなくなった背景には、当然あまりにも多くの人が、補助金をもらいながら、その後に離農、あるいは離村してるからなのです。
田舎で農家になるというのは、大変なことなのです。
なぜこんなに農家が減ったかというと、大変だからなのです。
田舎に住む人が減ってるのは、生活していくのが大変だからなおです。
そこん所を十分に考えて応募してください。
そのために4か月以上のふりだし塾での無給の実習が終わらないと、有給になれないのです。
よろしくお願いします。