手の負傷で1か月近く休んでいた開拓を再開しました。
昨日は様子見で約2時間。
今日は4時間。
明日は手の状態を見てから決めます。
今日無理をしたので、手に痛みが出てます。
けがの後の復帰のタイミングは難しいのです。
当然ですがゆっくり完全に治るまで休むのは無理です。
そうかといって、あまり早く無理しても、再発して余計悪くなると何にもなりません。
今回は一度悪化させてます。
最初のころに、無理してチェーンソーの仕事をやっていました。
それで悪化して、結局1か月仕事ができませんでした。
初めから養生してたら半月ぐらいで治っていたと思います。
なにしろ、手を痛めてから2週間以上仕事をしてましたから。
今まで大きなけがをせずに来たのが不思議なくらい、危ない仕事が多い山奥の生活なんですが、ここ2年連続して1か月以上仕事ができない状態が起こってます。
多分年のせいもあるんでしょう。
大鹿村では80歳を超えたじいちゃんでも結構無理な仕事をしてるのです。
げたは隠居希望なんですが、状況は非常に厳しく、忙しくなるばかりなのです。
建築もまだまだ終わらなくて、死ぬまで建築を続けることになりそうです。
田舎のいいところは、やる気さえあれば仕事はいくらでもあることです。
年を取ったからと言って、ゆっくりのんびりなんてのは山奥ではないのです。
それがいいのか悪いのかはわかりません。
仕事があるのでやるだけです。