種まき二日目。

投稿日: 2017年2月28日カテゴリー: ブログ

朝、苗床のトンネル内の温度は30度。
ちょうどいい。
11時ごろ見ると50度。
あわてて覆いの断熱材をとり、ハウスの入り口を解放。
その後もトンネル内の温度はあまり下がらないので、種まきした箱の上に別の箱を置き日光を遮る。
種を植えた後は発芽までは日光は必要ではありません。
箱を置くことで水やりの回数も少なくて済みます。
今回の農業用温熱マットは好調です。
夜間の温度も30度近くでほぼ動いていません。
種をまいた箱の上に最低最高記録温度計を置いてます。
この調子だと4-5日で芽が出ると思われます。
今までピーマンの芽がなかなか出なかったのですが、この温熱マットでほぼすべての夏野菜が同時に芽が出ると思われます。
昨年までは室内に小さな温室を置いてその中で芽だしをおこなっていたのですが、種の発芽が安定しませんでした。
豆炭を下で使って、ガスで発芽した芽が全部だめになったこともあります。
今回電気にして初めて安定して発芽が可能になりました。
長年電気を使うことに抵抗してきましたが、規模が大きくなってくると電気の使用もやむをえません。
こういうこともあって、今まで規模を拡大しなかったのですが、やむをえません。

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