さてもっと現実から遠ざかって、世界を見てみましょう。
現在に人口を地球は支えていけません。
現在の人口は石油を使うことによって成り立ってます。
石油の埋蔵量の話ではないんですよ。
石油を燃やすことによっておこる、環境の変化、石油由来の化学物質による環境の汚染。
これが環境の側から行って、もうこれ以上は石油を使い続けることはできなくなります。
新しいエネルギーはまだ表れてません。
風力、太陽光、水力とかはたまた、原子力までありますが、これらも全部石油由来のエネルギーなのです。
つまり石油なしでは原子力発電所は作ることも維持していくことも廃炉もできないのです。
風力も水力も皆同じです。
エントロピー的に使えなくなるのです。
つまり、最終的な処理ができなくなり、それらが限界になります。
当然ですがそのままでは人類は生き残れません。
現在このぎりぎりの所か、はたまた少し遅すぎるか、まだ間に合うのかでさえ分からないのです。
今すぐ止めてもそうなんですが、まだまだ止める気はありません。
やり気満々で、将来はAIだなんて浮かれてます。
足元から崩れていってるのに、だれも止まろうとしません。
福島原発2号機、メルトダウンして燃料棒が溶けて、圧力容器外に出てしまってるんですよ。
五百何ぼシーベルトですよ。
人間は近寄ると即死ですよ。
これで終息宣言を出して、それでおしまいなんて言ってるんですよ。
これからどれだけのお金が廃炉にいるのかもわからないんですよ。
原発ひとつとってもこんな調子です。
つまり方向を間違った技術の社会は、どんどん恐ろしい方向に行ってるのです。
そして足元の一番大事な食料のことを忘れてしまってるのです。
環境はますますおかしくなって、食糧生産は急激に落ち込んでいくことも考えられます。
それ以外にも多くの環境からの危機が世界を変えていく可能性は大きくなってます。
地球に人口は10分の1ぐらいがいいのでしょう。
理想を言うと、地球的にですけど、100分の1くらいがちょうど位というより、もしかしたら人類はほかの星からの侵略者なのかもしれません。
何しろ、自分の星なら自ら自分の住んでる星をダメにするのは考えられないからです。
いずれにしろ、環境的にも人類は追い詰められてるんですよ。
あなたの決心を明日に伸ばすことはもう無理になってきてるのです。
気が付いた人は、4の5と言わずに、即動くべきです。
いい加減先延ばしはやめてください。
地球は、人類は危機的状況なんです。