「政府は必ず嘘をつく」「政府はもう嘘をつけない」堤未果著。

投稿日: 2017年1月29日カテゴリー: ブログ

角川新書です。
各800円です。
ぜひ買って読んでください。
つまり、政府とか政治家は基本的に本当のことは言わない。
これです。
皆さん甘いのです。
政治は騙して何ぼです。
今の資本主義のグローバル化している経済も同じです。
これは常識ですよ。
政府はうそつきだと責めている、反対派の皆さん、みなさんは大甘です、彼らは嘘しかつかないんですよ。
堤未果さんはすばらしい。
お金の動きから見ると世界はこんなにわかりやすいのです。
ぜひぜひ読んでください。
目からうろこですよ。
これぐらいは基本的に認識してないと、これからの世界は生きていけません。
お金の流れで見ると、もう陰謀論ではかたづけれなくなってきます。
陰謀論も反対運動も同じ論理で動いています。
陰謀論もたくさんのいい加減な、根拠も何もない説が出回ってます。
過激に言えば言うほど売れたりするもんで、よけいに奇抜に奇想天外な説をでっち上げます。
そしてそれがまた売れるのです。
根拠なんか全然書いてないんですよ。
多くの陰謀論的な本は、ただの翻訳です。
海外のネットや、本をそのまま翻訳して、日本ではそれで食べていけます。
あまりマジにならないように。
しかし、真実は陰謀論的なところにある、事実は小説より奇なりでもあるのです。
しかし、しっかり根拠を見ていけば、お金の動きと、それが起こって一番得した人たちを疑うという、基本中の基本を押さえると、意外と簡単に事実が見えてきます。
資本主義はお金で動きます。
今はすべてお金で動いているとみるべきです。
主義とか主張なんかは、あとからの理屈付けにすぎません。
騙されないようにしましょう。
自分で、自分の価値観で判断しましょう。

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