大鹿村リニア騒動記。

投稿日: 2017年1月13日カテゴリー: ブログ

現在大鹿村では4年に一度の村長選が行われております。
前回は無投票当選だったので、8年ぶりの村長選であります。
世界は今大きく変わろうとしています。
大鹿村もそこから何の影響もないとはいかないのです。
村の将来のために多くのことが語られなくてななりません。
ところが現実は、リニア問題のみがクローズアップされて、実質村長選はリニア賛成派と反対派なんてわけのわからないことになってます。
現村長もリニア賛成派なんて言われてもの立場なんでしょうが、反対派にとっては彼は立派な賛成派だそうです。
げた自身はリニアにはプラスの部分が少ないのです。
少ないプラスに、あまりにも多くのマイナスがついてきます。
つまりどちらかというと反対派の人たちに近い立場ではあります。
ではなぜ反対派の集会に行かないし、反対派の村長候補を積極的に支持しないかというと、反対派の人たちが怖いのです。
反対派の人たちは怒り狂ってるのです。
そして自分たちが圧倒的に正しいと信じています。
これは手に負えません。
心情的には反対派に近いのに、ヘタに近寄るとかまれてしまいます。
過去にも怖い目に合ってるので、トラウマになっているのかもしれません。
ともかく反対派の人たちに近づきません。
このように反対派の活動家は、一貫して反対運動をつぶしてきたのです。
彼らには反対自体以外は関係ないように思われます。
反対するそのことが無くなっても、そこにはほかの何にも変わってない現実が残ってるなんて考えることもできないのでしょう。
反対することが無くなれば、しぼんで死んでしまうのではないかとも思うくらい反対が好きとしか思えません。
あらゆる反対運動に同じ人がいるのもうなずけます。
この村長選の後にはまた大きな対立が残ってしまいます。
この村はリニア自体と、リニア反対運動でダブルのダメージを受けてしまいます。
げたは黙って米を作り、畑を耕します。
一歩一歩無農薬栽培の畑と田んぼを増やしていく。
自給自足の側の若い人たちを増やしていく。
地道なもんです。
主張はしません。
ただ耕していくだけです。

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