餅つきとありがとう農法。

投稿日: 2016年12月30日カテゴリー: ブログ

今日30日は恒例の餅つき大会。
本年度は6家族の参加です。
あやちゃんは出産直前での参加でした。
餅つきはせいろを1セットとストーブをもう1台でせいろ3セットになりましたが、モチの量が増えたので結局4時ごろまでかかりました。
子供たちや女の人も餅つきに参加できて楽しめたようです。

ありがとう農法を発表しました。
ナチュラルファームの構成農家は来年からありがとう農法に取り組みます。
方法は各農家の自由です。
ありがとうを農作業の各パートで唱えるのが最低の条件です。
後はそれぞれの農家が好きな方法を自分たちで見出していくだけです。
たくさん唱えればいい農産物になるか、質と量も各自の判断です。
枠だけであとは自由のほうが面白いことが起きると思います。
農法の大事なところは、細かいことは各自の工夫が大事ということです。
それぞれいろんな事情があるのです。
持続と完結を最優先させます。
無理な条件を付けて、途中でやめるのでは何もなりません。
ゆるい条件でいいのです。
各々の農家の農産物にはそれぞれの違いがあって当然です。
あくまでも品質を求める農家と、まあまあでいいやという農家では当然違ってきます。
どちらの農家も自分たちのできる範囲なのでいいのです。
品質がまあまあでも農家が楽いほうが良いというのも一つのやり方で、あっていいものだと思います。
買うお客が一番ではないのです。
農家の都合も大事な要因なのです。
今はお客が威張りすぎ。
これは強く言いたいことです。

ありがとう農法の話の中で、ありがとうを何万回か言ったら望みがかなうのだけど、途中でネガティブなことを言ったられせっとになるという意見がありました。
これはどうせどこぞの坊主か哲学者が言い出したことなんだと思います。
坊主とか哲学者は一番神様のことをわかっていない人たちなのです。
神様には専門家は要りません。
神様はそんなケチなことは言わないと思います。
ネガティブ、それもいいじゃないですか、
これが神様だと思います。
神様がいいとか悪いとかの決めつけをするはずはないのです。
いかにもインチキな人間の言いそうなことです。
間違いも正しいもありません。
それぞれに貴重な経験です。
これが神様であるはずです。
げたは宗教は否定しますが、神様は認めます。

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